こんにちわ、ギックスです。
中日ドラゴンズの木下雄介投手が話題になっていますね。
オープン戦で登板したのですが、投球直後にうずくまってしまい、そのまま負傷退場となってしまいました。
かなり痛そうな様子だったので、ケガの容態がどんなものなのか、気になるところです・・・
そこまで大事でなければ良いのですが、非常に心配です。
今回は『木下雄介の脱臼の全治と復帰はいつ?似た症状の選手や選手生命は?』
と題して、そのようなケガで、マウンド上で似たような状態になった選手はかつていたのか?
調べてみたいと思います。
木下雄介の負傷と似た症状の選手や選手生命は?
木下選手の負傷シーン。
木下選手の負傷シーンをテレビ中継で見ていたのですが、かなりひどい雰囲気でしたね。
見ていて肘の靭帯の断裂とかそういった類のものかと思いましたが、どうやら脱臼と診断されたようです。
投球直後にあそこまでの痛がり方となると相当思い負傷かもしれません・・・
あなたはどう対処する?
現場に帯同してることを
イメージしてみましょう!PTは肩関節脱臼を整復してはいけません!
はめてはダメです!では、どんな対応が必要?@C_IBaseball2020#木下雄介の無事を祈る会 #中日ドラゴンズ#木下雄介
— 増田稜輔@C-I Baseball代表 (@ryosuke20679492) March 21, 2021
マウンド上で似た症状になった選手は?
今回の木下選手の負傷シーンはかなり衝撃的でした・・・
他にもマウンド上でひどい状態になった選手は過去にいたのか?
その選手たちのその後の選手生命も気になります。
早速メジャーリーグでの症例をまとめている方がいました。
どの選手も相当なダメージで、ここから復帰まで1年以上かかっているような感じでした。
ケガの度合いもだいぶ違うとは思いますが、かなり心配です。
日本人投手のイメージだと、個人的にはヤクルトの館山投手が非常に印象に残っています。
この時は2013年で開幕投手を務めたあとの2試合目の登板で肘に違和感で降板。
右肘靭帯の断裂で全治1年だったという事でした。
館山選手は度重なるケガから復帰しつつ成績を残していたイメージでした。
2013年のケガ後の2015年後にはカムバック賞も受賞する活躍を見せています。
木下雄介の脱臼の全治と復帰はいつ?
一般的な脱臼の全治
肘の靭帯の断裂などと比較すると、脱臼は比較的軽そうな印象があるのですが、実際復帰までどのくらいになるのでしょうか?
今のところ木下投手の復帰は時期は未定という事でしたが、大体の目安を調べてみます。
一般的な脱臼について調べてみると、医者がすぐに処置をすれば、1から2週間ほど固定すれば脱臼自体は回復するみたいです。
まれにすぐに肩をはめてすぐ治るなんて映像も見かけたりしますが、これだけ見るとリハビリを開始するまでは1か月もかからなさそうです。
野球の投手の全治や復帰はいつ?
気になるのは野球の投手という特殊な職業の場合です。
これは本当に特殊な職業ですから、普通の人が脱臼をするのと比較になりません。
かつて西武ライオンズで活躍され、大リーグにも挑戦した『森慎二』さんが投球中に脱臼を経験したようです。
それによると全治まで1年という診断で、脱臼を起こした直後は生活に支障をきたすほどの痛みだったようですが、3か月ほどでリハビリに取り組めるようになったみたいです。
ただそこからが大変・・・
痛みはなくなっても脱臼の恐怖が頭から抜けなくなってしまい、
以前のような剛速球を投げることはその後はできなかったようです・・・
確かに木下選手の痛がり方を見てもまた脱臼するんじゃないかという恐怖は少なからずに残りそうな雰囲気でした。
おそらく木下選手の復帰も体的には1年くらいで復帰できることになりますが、それ以上にメンタル面が心配ですね・・
特に木下選手が150キロを超えるストレートが魅力の投手ですから、またその球速を取り戻すことができるのかが心配です。
育成から這い上がってきた苦労人で、見ていて気持ちの良い投げっぷりの木下投手ですから、何とかけがを克服して活躍してほしいと思います。
まとめ
今回は『木下雄介の脱臼の全治と復帰はいつ?似た症状の選手や選手生命は?』
と題して、書いてきました。
木下選手の脱臼からの復帰は1年くらいの見通しだと思いますが、
過去に似たようなケガをした選手はメンタル面で以前のような速球を投げられなくなってしまった投手多いみたいです。
何とか克服して活躍するのを野球ファンが願っています。