【箱根駅伝2021】青山学院はなぜ弱い?復路で優勝できる可能性は?

スポーツ
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こんにちわギックスです。

箱根駅伝が意外なレース展開で進んでいます。

大会前から3強と呼ばれていた『青学』『駒大』『東海大』がいずれも不調に終わりました。

特に青学は苦戦。

結局往路は12位でフィニッシュしました。

優勝には程遠い数字・・・一体なぜ2021年の箱根駅伝は力を出せなかったのでしょうか?

遅い理由は何だったのでしょうか?

今回は『【箱根駅伝2021】青山学院はなぜ弱い?復路で優勝できる可能性は?』と題して考察していきたいと思います。

 

箱根駅伝2021結果!

まずは箱根駅伝青学の往路の結果を見ていきます。

往路の結果は11位、優勝候補としては残念ながら出遅れてしまいました。

1位の創価大学とは実に7分35秒の差。

復路にも力のあるランナーがいますが、優勝は難しい順位にいます。

続いて個人の順位を見ていきたいと思います。

  1. 吉田圭太・・・6位
  2. 中村唯翔・・・14位
  3. 湯原慶吾・・・14位
  4. 佐藤一世・・・4位
  5. 竹石尚人・・・17位

箱根駅伝2021のスタートは非常にロースペースでスタートしました。

それこそジョギングペースだと解説されていました。

そこからペースが上がりペースのアップダウンの激しい区間になりましたが、1区は6位でつなぎました。

4区1年生の佐藤一世選手は4位とまずまずの走りでしたが、ほとんど順位を上げることは出来ずに結局最後まで乗り切れず往路は終わってしまった印象です。

苦戦の理由の大きな理由として原監督は神林選手の欠場を挙げていました。

3区に起用するはずだった神林選手が疲労骨折で欠場、実力的にも精神的にもチームに大きな影響があったようですね。

 

箱根2021年青学はなぜ弱い?

弱い理由はなぜ?

結果を見れば乗り切れなかった。、しか言えません。

1区にエースも史上まれに見るおかしなペース。

2,3区は撃沈。

4区は1年生がなんとか踏ん張る。

5区はアクシデントがありながらも完走。

正直優勝争いというよりは何とか走り切ったな・・・・という印象でした。

SNSの反応を見えも青学出てないのかと思った。

という反応があったほどでした。

選手はその時の最大限の力を出し切った結果ですがどうしてこうなったか?

調べて見るといくつか考察がされていました。

  1. 黄金時代が数年続き、選手が育たなかった。
  2. 監督のメディア露出が多く避ける有力選手が増えた。
  3. コロナ禍で調整が難しかった。

というような意見が今回箱根2021で青学が出遅れてしまった理由だという事でした。

1は黄金時代あるあるですよね?

確かに黄金時代のエースたちは卒業後も実業団などで活躍されています。

1年生でスーパースター集団が入る→4年間ある程度メンバーが固定される。

みたいなことが起こった結果なのではという声がありました。

2はちょっと嫉妬のようなものも含まれていそうな意見ですね。

確かにこれまでの学生の駅伝チームにも関わらず、原監督と選手たちはよくメディアに出ていた印象です。

実際駅伝そのものに集中したい控えめな選手はちょっと苦手かもしれませんね。

ただこれは選手を頑張った分ご褒美としてちやほやさせてあげたいという原監督のご褒美の面もありますから、これが結果を残せなかった理由とするのはちょっと違うかもしれません。

3はどこの大学も一緒ですから、言い訳になりませんね。

来年は強い?

往路の4区を担当した1年生佐藤一世は結果を出しましたし、復路は2年生が集まっています。

明日の復路次第では来年も十分また優勝を目指して戦っていけるのではないでしょうか?

さすがに新入学の選手の補強も重要になってきそうですが・・・

復路で優勝できる可能性は?

現在11位でトップとは7分差・・・

正直言って復路は優勝はかなり厳しいと思います。

しかし、2年生が多く配置されていますし、有力選手もまだ控えています。

往路は出遅れたけど、来年はまだ青学強いかもな。

と思わせるためには復路の走りは非常に重要です。

7分差ありますが、まだ何が起こるか分かりません。

気持ちを切らずに何とか頑張って欲しいところですね。

 

まとめ

今回は『【箱根駅伝2021】青山学院はなぜ弱い?復路で優勝できる可能性は?』お題してお送りしました。

王者青学が往路はかなり苦戦しました。

優勝はここからではなかなか難しいかもしれませんが、復路での走りの結果が来年に影響しそうなので、ぜひもうひと踏ん張りしてほしいですね!

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。