東京五輪組織委元次長が誰か!
というのが話題ですね!
今回は東京五輪組織委員会元次長が誰なのかまとめていきます。
東京五輪組織委元次長が逮捕
東京五輪組織委元次長ら4人が逮捕されるようです。
オリンピックの業務を巡る談合事件で、独占禁止法違反の疑いがあるということ。
400億円規模になるようで金額がとてつもないですね。
さて、逮捕されるのが東京五輪組織委元次長ということで、ニュースには記載がないのですが、
いったい誰なのでしょうか。
元次長は誰?名前は
元次長は森泰夫さん
調べてみると意外と出てこないのですが、「森泰夫」さんが東京五輪組織委の元次長であることが分かりました。
森泰夫の経歴・学歴
森泰夫さんの経歴を見ていきます。
学生時代は陸上競技に取り組んでいたようです、
学歴を見ると
中学・高校:桐朋
大学:横浜国立大学
桐朋高等学校の偏差値を調べてみたのですがなんと「71」
非常に頭の良い学校である事が分かります。
卒業後の、横浜国立大学も頭のよいがっこうですから、森泰夫元次長の優秀さがうかがえます。
大学時代は連盟の一員としても活躍したそうで、選手として運営員としても現場にいたです。
1991年に横浜国立大学を卒業し一度は就職します。
就職先:東急電鉄
東急電鉄には2004年まで働いていて、都市開発事業などに関わっていたみたいですね。
東急電鉄の平均年収は762万円になります。森次長の優秀さを考えるともっと金額は頂いていたでしょうね。
その後は日本陸上競技連盟に転職。
2014年には事務局次長に昇進します。
大会運営、広報、強化、普及などさまざまな活動を統括する役割を担当されていました。
2007年には早稲田大学の大学院でスポーツマーケティングも専攻しています。
そこで、トップスポーツマネジメントコースを修了!
日本スポーツ界に対して尽力する熱意が感じられる方です。
このような経歴から、東京五輪でも次長になったのも納得ですよね。
東京五輪談合疑惑
暗躍・森泰夫次長にも200億円を超す本大会の随契は手に余る。検察・公取、異例の越年捜査#月刊FACTA
■理事会こそ談合組織
■捜査で身動き取れず本誌9月号「五輪汚職 核心は『官製談合』」で予告した通りの展開になってきた。
五輪「官製」談合 頂上作戦https://t.co/Gzv722UYMp
— FACTA 編集部 (@factaonline) December 27, 2022
学生時代からスポーツ界に関わってきた森泰夫元次長はなぜ逮捕されるまでになってしまったのでしょうか?
毎日新聞では、「東京五輪組織委元次長、立件へ」という見出しで、次のように報じられています。
テスト大会の運営を担った組織委大会運営局の元次長が入札参加業者を公募する前、特定の企業に落札者が決定していると伝えた疑いがあることが関係者への取材で判明した。東京地検特捜部は、元次長が受注調整に欠かせない役割を果たしたとみており、企業側との共同正犯として立件する方針を固めた模様だ。
引用元:毎日新聞
元次長は、「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で開催予定のバドミントンの業務を希望する博報堂の担当者に、「そこは東急」と伝えた疑いがあるという。
そして、実際に同プラザの欄には、「東急エージェンシー」と記載されていたようです。
このことが本当だとすれば、明らかに違法行為ですよね。
しかし、元次長は「落札者が決まっているという発言はしたつもりはない」と、談合への関与を否定しているようです。
まとめ
今回は五輪組織委元次長が誰なのか調べてきました。
調べてみると森泰夫さんが次長のようですね!
最後に簡単に経歴をまとめておきます。
中学高校:桐朋学園
大学:横浜国立大学
職歴:東急鉄道、日本陸上競技連盟