【巨人】田口麗斗はなぜトレードされた?放出の理由は伸び悩み?

スポーツ
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こんにちわ、ギックスです。

巨人の田口麗斗投手がトレードで放出されたという驚きの報道がありました。

トレード相手はヤクルトの広岡選手。

この時期でのトレードは珍しいなと感じます。

特に田口選手は以前10勝以上を挙げたシーズンもあり、

貴重な左投手ですので、野球ファン全般が驚きを隠せません。

今回は『【巨人】田口麗斗はなぜトレードされた?放出の理由は伸び悩み?』

と題して理由を考察していきます。

巨人田口麗斗選手がトレード

格差トレード?

田口麗斗選手がトレードというニュースには驚きました。

相手はヤクルトの広岡大志選手。

田口選手は2016,17年で2年連続2桁勝利を達成したこともある実績のある選手。

2桁勝利後は正直望まれているような成績を残せてはいませんが、貴重な左投手。

伸び悩んではいるものの、貴重な戦力には違いありません。

先発もやれる左投手はどこの球団もほしいでしょう。

交換相手の広岡選手はヤクルトの内野手。

通算で20本塁打以上を放っている長打力のある選手です。

23歳と年齢も若く内野も守れる期待の若手選手です。

どちらもまだまだ手放すには惜しい選手ですが、

年俸を見ると田口選手は7000万円。

広岡選手は1600万円。

キャリアの差もありますが、年俸に大きな差がある分、『格差トレード』ではないかとも言われています。

ファンの反応は?

野球ファンの方の反応はどうだったのでしょうか?

反応を見ていきたいと思います。

様々な意見がありますね・・・

個人的には両選手ともに結構良いトレードになるかもしれないと思っています。

なぜトレードされた?放出の理由は伸び悩み?

トレードの理由は?

トレードの理由は何だったのでしょうか?

理由としては巨人とヤクルトの両球団の強化したいポイントが一致したという事です。

巨人は坂本選手に次ぐ、強打で若い内野手がほしい。

ヤクルトはとにかく投手力の強化。

先発・中継ぎもできる左投手はかなりほしいところです。

そして両選手が選ばれた理由としては、ともに伸び悩んでいるからです。

田口選手は10勝を達成したシーズンもあるものの、最近では先発ではなく中継ぎの起用が増えてきています。

先発で200勝したいという田口選手の目標のためにも少しでも早く活躍の場が欲しいところです。

広岡選手も今シーズンは代打中心で活躍の場が少なくなっていました。

巨人は坂本選手、岡本選手、丸選手のようなスター選手もいますし、

若手も有望株が増えてきていますが、まだまだ固定されているわけではないので、チャンスは十分にあります。

年齢も若いですし、両者にとって良いトレードになると良いですね!

 

田口選手にとっては良かった?

今回の田口選手の放出。

聞いたときは驚きましたが、田口選手にとっては結構良いものかもしれません。

ヤクルトでチャンスも増えそうですし、

田口選手に似たタイプで選手としてのキャリアも非常に参考になるであろう『石川投手』もいます。

先発サウスポーで軟投派、今後長いキャリアを築くためにかなり良いきっかけになるのではないかと思います。

200勝を目指すのであれば、長く続けるのは大前提ですからね。

是非、良いきっかけになってほしいです。

そして巨人は昨年ロッテに移籍した沢村投手。

以前日ハムに移籍した、太田選手のように環境を変えて活躍した選手もいますから、

その流れに乗ってほしいところです。

まとめ

今回は『【巨人】田口麗斗はなぜトレードされた?放出の理由は伸び悩み?』

と題して書いてきました。

トレードされた理由は両球団の考えの一致、

伸び悩んでいる選手だったから。

というところがあると思いますが、両選手とも環境を変えた先で活躍できると良いですね!

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。