こんちわ、ギックスです。
ai婚活が話題になっていますね。
政府が少子化対策で取り入れるという事ですが。
どのようなものなんでしょうか・・・?
今回は『【ai婚活】ができる自治体はどこ?成約率や費用はいくらかかる?』
と題して、すでにai婚活を取り入れている自治体はどこなのか?
成約率や費用はどうなっているのか確認していきたいと思います。
ai婚活が話題に!
Twitterのトレンド見てた!!
AI婚活はよ😳
ずっと待ってるのに…おばちゃんになってしまう…! #AI婚活 pic.twitter.com/wR1GULGO8J— しおん@🇰🇷🇺🇸20代のうちに行く (@shion9641) January 25, 2021
ai婚活がミヤネ屋で取り上げられていたみたいです。
ai婚活は政府が少子高齢化対策の一環として来年度の予算にも組み込まれているようです。
Ai婚活を導入する自治体に費用の3分の2を負担するという内容のものらしいですね。
SNS上でもかなり反応が大きいようで、
『少子高齢化対策にAI婚活を取り入れるのは違うだろ。』
『一度はやってみたい。』
『マッチングアプリと何が違うのよ!』
『漫画見たいな話だ!』
などなど賛否両論でした。
実際すでに取り入れている自治体もいくつかあるらしいので、どんな内容なのか見ていきたいと思います。
ちなみに漫画みたいな話とありましたが、
『嘘と恋』とか『サイコパス』と言う漫画・アニメの話題も同時に出ていました。
嘘と恋は、政府が決めた相手と結婚しないといけないという話。
サイコパスは、近未来で自分の進路などもAIに決定されているシーンが見られます。
このストーリーを今の状況に当てはめるのもあれなんですが、結構面白いですよ!
AI婚活のやり方
AI婚活のやり方の流れを確認します。
- AI婚活をしている各自治体に登録。
- 多数の質問に答える
- 相性の合う相手を紹介される。
- お見合いする。
- お見合いしてみて交際しても良いとなれば交際開始。
交際開始まではマイページ内でのやり取りで連絡先も交換しないようですね。
登録時に個人情報を細かく登録します。
収入面や経歴などもかなり細かく登録しますし、
運営の担当者と面談もあるので安心して婚活ができるというものです。
マッチングアプリと比較するとかなり安心して使えそうな感じではあります。
ai婚活ができる自治体はどこ?
さてAI婚活が話題になっているという事で、どこの自治体が取り入れているのか気になりますね。
調べてみると現在AI婚活を取り入れている県は15県という事でした。
埼玉、栃木、新潟、兵庫、香川、愛知、愛媛、新潟、秋田などで行われているようです。
AIを導入した婚活以外にも各自治体では婚活を積極的に行っているようです。
AIを導入した婚活を行っている県でも特に力を入れているのが
埼玉県と愛媛県のようですね。
埼玉県では『恋たま』なんていう愛称もついているみたいです。
成約率や費用は?
そして気になるのが成約率や費用です。
モデルケースの埼玉県を参考にしてみます。
埼玉県での費用は登録費用が掛かります。
2年間で登録費用:1万5千円。
これが埼玉の自治体独自の婚活をするのに必要な費用です。
もちろん食事に行ったりなどの費用は個人負担ですが。
これまでの制約はどのくらいあったのかも気になります。
現在埼玉の婚活HPで実績を確認してみると
成約実績が77組そのうち35組がAIでの婚活だったようですよ。
出会って結婚して退会したのが77組という事でした。
2018年に解説してから2年でこの成果なのはすごいですね。
ただ登録者数からの成婚率を見ると1.2%程度という事で、
反対意見の方は20億はかけ過ぎだというコメントも見られました。
まとめ
今回は『【AI婚活】ができる自治体はどこ?成約率や費用はいくらかかる?』と題してまとめてきました。
少子高齢化対策で20億円がこの支援に充てられるという事で、かなり注目を集めそうですね。
各自治体でも、埼玉や愛媛のように婚活に力を入れていきそうですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。