コロナ変異種感染者はなぜ帰国?東京のどこ?症状や特徴と感染力は?

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新型コロナウイルスの変異種が話題になっていますね。

イギリスや南アフリカで急拡大していた変異種に日本に入って来てしまったという事。

現在日本ではコロナの感染者数がかなり増えてきて、かなり深刻な状況の中でこの報道。

正直勘弁して欲しいです(;’∀’)

なぜ変異種に感染している方が帰国してしまったのか?

今東京のどこにいるのか?

そして変異種の症状の特徴や感染力の強さも心配です。

日本にコロナが入って来た時もほんの数人の方から一気に感染が拡大してしまいましたからね・・

今回は『コロナ変異種感染者はなぜ帰国?東京のどこ?症状や特徴と感染力は?』と題して変異種の現状がどんな感じなのかまとめていきたいと思います。

 

コロナ変異種感染者はなぜ帰国?

東京のどこにいる?

イギリスから羽田空港と関西空港に帰国した中で男女合わせて5名の方が変異型に感染しているようです。

帰国したのは18日~24日の間・・・

いずれも帰国後の検疫で見つかったので他の方との接触は考えられないという事。

検疫のおかげでとりあえず空港内で変異種はストップしているようです。

というのが検疫で見つかった変異種ですが、気がかりなのがもう一つ。

国内でコロナへの感染が発覚した方の中からイギリスへの渡航歴がある方がいることが分かりました。

その方が変異種に感染しているかどうかはまだ分かりませんが、イギリスから帰国したのが16日。

その後は日本国内でどのような行動をとっていたかがまだ判明していません。

この方が感染したコロナが変異種だった場合はすでに日本国内で感染が拡大している可能性が高いです。

現状日本でのコロナの変異種の状況は・・

  • 空港の検疫で見つかった方が5名。
  • 16日にイギリスから帰国していた方1名が変異種の可能性がある。

合計6名ですね、後者の方が変異種だった場合はすでに国内に感染が広がっているのではないかと思われます。

なぜ帰国してしまったの?

イギリスで変異種の感染が拡大していることでしたがなぜ帰国してしまったのでしょうか?

これは入国制限が12月25日からという事で帰国してしまったようです。

実際、今回空港の検疫で感染が発覚した5名の方も症状がない方が4名で、1名はだるい程度。

感染者の中でイギリスへの渡航歴があった方も、16日に帰国した時点では陰性だったという事。

自覚がないまま帰国制限がかかる前に戻ってきてしまったという事のようです。

あくまで結果論ですが、なぜ入国制限をもっと厳しくしないのか?

という話が以前から話題になっていましたが、ここにきて余計に帰国制限をやっておけばよかったと思えてしまいますね・・・

 

 

 

変異種の症状の特徴や感染力がヤバイ!

気になるのは変異種と通常のコロナの違いです。

変異種感染が拡大しているイギリスの報道では大きな特徴は2つ。

・致死率が従来のものより高いこと。

・感染力が70%ほど高いこと。

この二つが変異種の特徴のようです。

致死率に関しては可能性があるという事で確証があるわけではないみたいです。

より強い感染力を持ったものが変異種という事で非常に心配な情報です。

ただウイルスの形は大きく変化しているわけではないので、

症状に関しては従来のものと同じく咳や発熱・味覚障害などが出てくるようです。

現在開発中のワクチンもこの変異種に対しても有効だと思いたいです・・

 

 

まとめ

コロナの感染の歯止めが効かない状況の中、今度は変異種・・怖いですね。

何とか基本の3密を守り、消毒・マスクなどやれることをやって防がなくてはいけません・・

ワクチンができるのを待って、外出をなるべく自粛するのが一番の対策かもしれませんね。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!