こんにちわギックスです!
高校野球秋季大会が全日程終了し、
春の選抜高校野球の出場校が決まるのが楽しみになってきました。
開幕は3月なので待ちきれませんね(笑)
春の甲子園まではまだ少し時間がありますが、それまでに今年注目の選手の情報を確認していきたいと思います。
今回は大阪桐蔭エースの関戸康介投手の情報をまとめていきます。
来年のドラフトの目玉になる可能性も十分にある投手ですので、要チェックですね。
関戸康介の出身地や身長・体重は?
【結論】出身は長崎!
身長体重は?
関戸康介投手の身長体重など簡単なプロフィールを紹介します。
生年月日:2003年4月14日
身長:178cm
体重:80kg
現時点では身体もできてきている印象ですね。
まだ身長も体重も伸びていくでしょうし、楽しみですね。
出身地は?
関戸康介選手の出身地は長崎県佐世保市。
中学時代は高知県の明徳義塾中学でした。
中学から地元を離れて野球のレベルを高めるってすごいですね。
小学生時代から有名な選手だった関戸投手は今も世代のトップ、経歴を見ても野球に対する向上心を感じます。
小学6年にして最速129㎞を誇り、長崎を離れ明徳義塾で鍛え上げた3年間で最速146㎞を誇るまでに成長した神童・関戸康介(新1年)。以前から注目度は高くも、世間を騒然とさせたのは夏の大会後の地元中学転校騒動。その後は様々な憶測を呼びながらも、遂に進学先問題が決着。4月から名門・大阪桐蔭に進学 pic.twitter.com/Yp4Iq6Kh9Z
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) March 16, 2019
経歴が複雑?明徳義塾退学の理由とは?
出身は長崎で中学は名門明徳で、高校は大阪桐蔭・・・
なんだか複雑で野球ファンからすると聞きたいことが多い関戸投手(笑)
中学時代は明徳義塾中学で全国大会準優勝まで勝ち進みました!
が、途中で明徳義塾中学を退学し、地元長崎の中学に戻ります。
明徳義塾と言えば高校も甲子園常連の名門ですが、同系列の高校に進学しない場合は退学しないといけないみたいです。
複雑なルールですね(-_-;)
関戸康介の球速や持ち球は!
【結論】最速154キロのまっすぐが話題!
最高球速やまっすぐの威力は?
関戸康介投手は大阪桐蔭に入学前から騒がれていた投手でした。
中学3年生時点で146キロの直球を投げたことで高校野球ファンからも大きな注目を浴びることになりました。
現在の最高球速は154キロを計測!
夏の地方大会で各球団のスカウト人が集まる中で計測した数値です。
この計測はロッテのスカウトのスピードガンで出たもののようです。
他の球団のガンではその日の球速が146~148キロだったこともあり、若干誤作動では?
何ていう疑いもありましたが、球速以上の威力を感じる。
という評価や、春の練習試合でも151キロを計測するなど決してまぐれで150キロが出た感じではありません。
一冬超えた春の甲子園・そして集大成となる夏の大会では150キロを連発しそうです。
投手は球速だけではありませんが、一番分かりやすい指標なのでワクワクしちゃいますよね。
関戸投手の甲子園での150キロ連発が楽しみです!
球種・持ち球は?
まっすぐは十分に威力があることが分かった関戸投手。
続いてはどんな球種があるのか調べていきます。
持ち球は
スライダー、カーブ、カットボール、スプリット
と変化球は4球種投げているようですね。
中でも空振りを狙う時に使っているのがスライダーのようです。
基本的には直球とスライダーのコンビネーションを使って打者を抑えていくスタンスではないでしょうか?
投球フォームと制球
関戸康介② 最速151㌔右腕
(広田中→大阪桐蔭)
8/7 上宮太子戦
ライトへのヒット
+空振りを奪った直球、スライダー
+3回を投げての全5奪三振 pic.twitter.com/E5XNLcWn5P— おくら (@okura_NHSBC) August 7, 2020
投球フォームはシンプルなオーバースロー。
まっすぐに威力もありますし、スライダーにも切れ味があります。
プロのスカウトの評価としても『この世代の中では群を抜いている』という評価。
ただもちろん弱点もあり、制球を乱すことも少なくなく与四球で投球を乱すシーンがまだあるようです。
今の球種を自在に操ることが課題のようですね。
まとめ
今回は世代№1との呼び声も上がる大阪桐蔭の関戸投手についてまとめてきました。
春の甲子園出場もほぼ確定し、大舞台でどんな投球をしてくれるのか楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。