こんにちわ、ギックスです。
ブルージェイズの山口俊投手のスプリット契約というものが話題になっていますね。
私は野球ファンなのですが、スプリット契約というのはあまり聞いたことがありませんでした。
スプリット契約とはどんな内容の契約なのか気になりますね。
山口俊投手の去就も含めて今回は『【野球】スプリット契約とはどんな契約で年棒は?メジャーではよくある?』
と題してスプリット契約について調べて行こうと思います。
山口俊投手がサンフランシスコジャイアンツとスプリット契約
ジャイアンツがブルージェイズから自由契約の山口俊をスプリット契約で獲得へ 米報道 https://t.co/Yb5me6GDU7 #野球 #baseball #yakyu
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) February 20, 2021
移籍先がMLBのジャイアンツに!
昨年ブルージェイズと2年契約を結んでいた山口俊投手。
残念ながら契約期間を待たずして、自由契約扱いになっていました。
日本に戻ってくるのか、他のメジャー球団に拾われるか?
どちらになるのか気にはなっていたのですが、
古巣の巨人ではなく大リーグの方のジャイアンツとスプリット契約を結んだようですね。
契約の名前自体はあまり聞きなじみのない言葉ですがまずは来季のプレー先が見つかって一安心ではないでしょうか?
契約が残っているのに放出された理由は?
ブルージェイズと2年契約の山口投手でしたが、残念ながら今季のロースター枠に残ることができませんでした。
単純に昨年の実力を見られ、戦力としては必要ない。
というのが理由だと考えられています。
契約が残っているのにいらない、というのは日本ではあまり考えられない感じですが、
メジャーでは使えない選手は使えないとはっきり言われる世界のようです。
スポーツだけでなくフツーの会社員?でもそういう文化なのでなかなか厳しいですね。
実際昨年は敗戦処理投手としての役割に終わってしまったので仕方がないかもしれません。
スプリット契約とはどんな契約?年棒は?
山口俊投手がジャイアンツとスプリト契約を結んだ。
という事ですが、このスプリット契約という言葉にあまりなじみがないですね。
どうやら開幕メジャーには残れなかったけど、メジャーに昇格できる可能性がある選手。
その選手に対して、『今はこの年棒だけど、メジャーに昇格したら、年棒も上がる契約を結ぶよ。』
という契約がスプリット契約のようです。
日本では1軍と2軍を行ったり来たりするのはよくある話ですが、
メジャーではメジャー契約とマイナー契約でそもそもスタートが段違いですから、
メジャーに昇格できるチャンスがある契約なのはまだよかったですね。
なので、今回の山口俊投手が結んだスプリット契約はメジャー昇格の可能性もちゃんとある契約で
来季もチャンス自体はある契約のようですね。
日本と比べると契約も複雑ですね。
契約について調べるだけでもかなり面白そうです。
スプリット契約はメジャーではよくある契約なの?
日本人選手の母数がそもそも少ないですから、今回のスプリット契約は珍しく聞こえますが、
実際メジャーではよくある契約なのでしょうか?
メジャーではそこそこ実力のある選手ならよくある契約のようですね。
メジャーに昇格できる可能性がある選手、現時点ではメジャー枠に残れなかったけど、
戦力として必要で、他球団に流れてほしくない選手。
こういった選手が結ぶことがよくあるようですね。
まとめ
今回は『【野球】スプリット契約とはどんな契約で年棒は?メジャーではよくある?』
と出して調べていました。
日本ではなじみのないスプリット契約ですが、
MLBでは結構よくある契約みたいですね。
メジャーに昇格するチャンスがあるとみられての契約みたいなので、
山口俊投手にはぜひチャンスをものにしてほしいです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。