こんにちわ、ギックスです。
ガソリン車の廃止への流れが話題になっていますね!。
最近の報道では2030年にはガソリン車の新車販売ゼロを目指して動いていくようです。
ハイブリット車や電気自動車の販売がメインになるという事ですので生活が一変しそうです。
脱ガソリン車という事で今乗っているガソリン車はいつまで乗れるのか?
インフラは整備はどうなるのか・・・
気になることが非常に多い問題です。
そもそもHV車だってガソリン使うしどうなっていくんでしょうね。
2030年ってまだ先のように感じますが、あっという間ですよ(;’∀’)
という事で今回は『ガソリン車はいつまで乗れる?販売禁止でHV車やインフラはどうなる?』
と題して色々調べていこうと思います。
ガソリン車が2020年に廃止!
東京都、ガソリン車30年までにゼロ 小池知事が目標https://t.co/Yobxp27h8B
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) December 8, 2020
ガソリン車が廃止になるという報道がかなり増えてきてますね!
日本でも2020年にはガソリン新車販売が禁止になるという事。
この流れって他の国ではどういう状態になっているんでしょうか?
また、メリットやデメリットについてもまとめていきますよ。
メリットは?
ガソリン車を廃止するメリットは今のところ大きく2つがあります。
メリットというよりガソリン車を廃止することで解決したい問題が大きく2つんですね。
1つ目は、ガソリン燃料による環境問題。
2つ目は、原油価格の高騰。
ガソリン車を廃止することでこの二つの問題解決を大きく進められるのではないかと考えられています。
ガソリン車を廃止することで電気自動車が増えるので単純に二酸化炭素排出による地球温暖化対策になるという事ですね。
原油価格高騰に頭を悩ますこともなくなるといいます。
デメリットは?
続いてデメリットを見ていきます。
一つ目は電気自動車価格がまだまだ手ごろな価格ではない
二つ目はインフラ整備が進んでいないこと
ガソリン車廃止となれば電気自動車の普及が進まないことには話になりません。
ただ現状電気自動車は一般的に見れば価格が高く、新車購入の選択肢に入りません。
またインフラ整備が整っていないです。
電気自動車も充電できる場所を見かけるようになってきましたが、充電に時間がかかる上にやっぱりまだ充電できる場所が少ないです。
でも電気自動車発売を発表された当時より本当に整備が進んできていますよね?
以前は充電できる場所が最寄りのディーラーや自分の家に数千万かけて充電設備を整えるとかでしたもんね(-_-;)
それを考えるとだいぶ普及が進んできていると言えるのではないでしょうか?
他の国はどうなってるの?
日本は2030年にガソリン新車販売を禁止するという事で進んでいますが他の国ってどうなっているんですかね?
調べて見たところ、先進国はかなり深刻にとらえていて日本より厳しいレベルで進めていこうとしています。
【各国のガソリン車廃止への流れ】
中国:2035年までに新車販売を電気自動車HV車のみに。
フランス:2040年までにガソリン車、ディーゼル車販売禁止
アメリカ:カルフォルニア州で2035年までにガソリン車販売禁止
イギリス:2035年までにガソリン車とHV車の販売禁止
各国も環境問題には積極的に取り組んでいるようです。
特にイギリスのガソリン車禁止はかなり厳しい条件で進めていますね。
ただその分税金での優遇や電気自動車販売支援を行っているようですので、この流れが速く進むかもしれません。
ガソリン車はいつまで乗れるの?
東京都ではガソリン車の新車販売を2030年に禁止を目指すという事ですが
気になるのは今乗ってるガソリン車はいつまで乗れるのか?という事ですよね?
そもそも新車販売禁止もなかなか厳しいハードルのようですが、目標の流れで進めると
2030年代の半ばにはガソリンを入れる場所がなくなってくるので自然と乗る機会が減っていくのではないかと考えられます。
2030年には電気自動車への乗り換えを考えなくてはなりませんね。
HV車やガソリンスタンドはどうなるの?
HV(ハイブリット車)は対象?
ガソリン車の新車販売が禁止さえるという事ですが、トヨタのプリウスをはじめとするハイブリット車が対象になっているのか気になりますね・・・
分かりにくいのですが、HV車は2030年のガソリン車新車販売禁止の対象には入っていません。
2030年時点ではまだHV車の新車販売は可能ということです。
そして2035年には販売禁止を目指すというのが日本のHV車の今後の流れ見たいです。
わずか5年でHV車も販売禁止となるのであれば、今車に乗っているほとんどの人は次の車の乗り換えは電気自動車を考えることになるのではないでしょうか?
ガソリンスタンドはどうなるの?
ガソリン車廃止という事で気になるのはガソリンスタンド。
ガソリン販売だけでは間違いなく経営できなくなるでしょうから今のような形では続けていけないのは確かです。
場所だけはそのままで電気自動車用の充電ステーションへ移行を進めていくのが基本線になってきそうですね。
そもそも現時点でも昔のようにガソリンスタンドの経営は上手くいかなくなっていますから、扱う商品や売り出し方を変えていかなくてはいけません。
専門家の話では地域密着のエネルギー提供会社にならなくてはいけません。
という話でした。
まとめ
今回はガソリン車の販売禁止が話題になっているので、
今乗っているガソリン車はいつまで乗れるのか?HV車やガソリンスタンドはどうなるのか?
という事で調べてきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。