長距離ランナーの体重は軽い方が有利?有名選手の平均体重は?

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こんにちわギックスです。

陸上競技の長距離種目をしている方って本当に細いですよね?

自分自身の憧れる体系などは人それぞれだと思いますが、スリムな体に憧れて趣味でランニングを始めた方も多いと思います。

では実際に長距離種目やマラソンのように長い距離を走る競技は体重が軽い方が有利なのか?

それともある程度筋肉がある方が有利なのか気になりますよね?

また、長距離種目の人たちは基本的にかなり細い人たちが多いですが、食事制限をしていて、おやつは我慢しているのか?

などこれからランニングを始める人も、そうではなく興味本位で知りたい人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は長距離種目という競技は体重が軽い方が有利なのかどうか。

また、食事制限などをしているのか書いていきたいと思います。

 

 

体重が軽い方が有利な種目なの?

【結論】重いよりは軽い方が有利だけど人に合った体重がある!

ざっくりした答えになっていますが、この答えはスポーツをやっている方にはしっくりくるかもしれません。

体重が軽い方が良い理由は?

体重は重いよりかは軽い方が良い理由は、想像して見ればわかります。

何か荷物を持って走るか、何も持たずに走るかは考えて考えて見れば、荷物がない方が長距離を走る際には走りやすいことは明白ですよね?

そういったイメージをしてみると体重が軽い方が有利な理由が分かるかと思います。

ただ軽いだけではだめな理由!

じゃあ軽ければ軽い方が良いのか?

細くてスリムな人は長距離種目が総じて早いのかというとそれがすべてではありませんよね?

やはり長距離を走るという過酷な競技において、ただ体重が軽いだけではとても良いタイムを出すことができません。

しっかりと走り切る筋力と体力をつけて、エネルギーを蓄えなくては長時間休みなく体を動かすことは難しいです。

体重が重すぎてもダメ、でも軽すぎてもエネルギーが足りなくてダメ・・・・

自分自身に合った体重を探っていくのがベストな選択です。

 

 

有名選手の平均体重は?

自分自身に合った体重とはどれくらいなのか?

なかなかすぐにはわからないとは思いますが、有名選手の平均体重を調べて見れば、おおよそのイメージはつくかと思います。

今回は最も注目度の高い箱根駅伝の選手達の平均身長と体重。

そして普通の大学生の平均身長と体重を比べていきたいと思います。

箱根選手と一般大学生の平均身長と体重は?

それでは二つのパターンで調べていきます。

箱根駅伝出場選手平均

身長:170㎝

体重:54、7キロ

一般の大学生平均

身長:171㎝

体重:64キロ

どうでしょうか?

比較して見ると平均の身長こそそこまで変わらないものの、体重は10キロほども違います。

やはりイメージ通り長距離種目の選手達はかなり身体が絞られていることが分かります。

これが軽い方が有利という理由ですね。

箱根駅伝の選手達は身長から大体ー115の数値が体重になっているのでそこを目安に体を絞って見ると理想の体重になるかもしれません。

あまり体脂肪率やBMIを普段から測定できる人は少ないですから、まずはこの身長ー115の体重を目指してみましょう。

 

長距離選手はおやつなどは禁止しているのか?

続いて気になるのは、長距離選手たちのように細く引き締まった体になるにはおやつを禁止するなど、食事制限が必要になるのか気になるところです。

結論を言うと、『特に気にしていない。』というのがホントのところだと思います。

箱根駅伝の有名な選手の中には体重が軽すぎることに悩んで、食事の量や、間食を増やして、体重を調整しようと努力する人もいます。

どうしても協議の性質上、エネルギーの消費が尋常じゃないですから、消費した分は食事で補充しないと、目標タイムの更新どころか、完走すら難しくなります。

ただ、体系の気になる女子選手は、誕生日ケーキを食べた次の日はいつもより多くジョギングをする。

と言った冗談をコメントで言っている方もいることがあります。

なので、栄養バランスにはいをつけてはいますが、むしろ太るとされる炭水化物などは多めにとっている選手も多いようです。

 

まとめ

今回は長距離種目は体重が軽い方が有利なのかどうかを、有名選手の平均体重と一般の方の平均体重を調べて比べて見ました!

最後に簡単にまとめていきます。

・体重は重いよりは軽い方が有利。

・箱根選手の平均体重は身長から115引いた数値。

・食事の量制限は基本的には気にしていない。

というような内容になっています。

ダイエットを目的にランニングを始めている方は、しっかり練習をできるようになれば、身長-115キロの体重まで体を絞ることができますよ!

栄養の偏りには気を付けてトレーニングに励みましょう!