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【徹底解説】リップル(XRP)はオワコン?今後の見通しや価格予想

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こんな疑問を解決!

  • リップル(XRP)ってどんな仮想通貨なの?
  • 将来性あるの?
  • 価格の予想を知りたい!

仮想通貨リップル(XRP)を購入したいと考えている、または保有している方は、上記のような悩みを解決したいのではないでしょうか?

マカミ

価格も低迷していて、オワコンなんじゃないかと不安な方も多いでしょう。

本記事ではリップルの今後について、以下の内容を解説しています!

  • リップルの特徴
  • リップルの今後(オワコンか?)
  • リップルの注意点

最後まで読むと、リップルの現状がわかり、投資すべきかわかりますよ!

【基本情報】リップル(XRP)の特徴

たくや

リップル(XRP)は「国際送金」に優れている仮想通貨です。

リップル(XRP)の基本的な情報は下表のとおり。

通貨名リップル
ティッカーシンボルXRP
発行上限1,000億枚
発行年2012年
時価総額ランキング5位
開発している企業リップル社

リップル社の目的は国際送金システム「SWIFT」が抱える問題を解決して、世界中に送金しやすい通貨を作ることです。

リップル(XRP)の普及が進んで、世界中で利用された場合、通貨価値が上昇する可能性もあります。

リップルがオワコンと言われる理由

リップル(XRP)といえば、リップラーと呼ばれる根強いファンもいる仮想通貨です。

しかし、現状はオワコンという声も聞こえてきます。

マカミ

どうしてオワコンという意見があるの?

それは、リップルの価格が低迷していること、SECとの裁判が長引いていることの2つがあげられるよ。

たくや

ただし、リップルは通貨としては機能性が高いので、問題が解消された場合は価格が上がる可能性も十分にあります。

以降で、リップルの将来性も確認しましょう。

リップル(XRP)はオワコン?今後に期待はできるのか!

リップルの現状は、価格が低迷し、SECとの裁判が続いている状態のため「オワコン」といわれることもあります。

マカミ

ただし、リップル(XRP)は国際送金の機能性が高いため、期待できる面も見ておきましょう。

ここでは、価値上昇に期待できる理由を5つ紹介します。

  • 送金機能が優れている
  • 発行枚数が上限に達している
  • リップル(XRP)の実用化が進んでいる
  • 他の主要コインと比較して最高値までの値幅が大きい
  • SECとの裁判に一部勝訴した

送金機能が優れている

リップル(XRP)は、新しい国際送金システムの通貨として作られたため、送金機能に優れています。

現在の国際送金システムと、リップル(XRP)の送金機能を比較してみましょう。

国際送金システムリップル
送金時間2~5営業日3~5秒
手数料25~65ドル0.0002ドル

国際送金システムと比較しても、リップル(XRP)は「送金時間」や「手数料」の面で優秀です。

発行枚数が上限に達している

たくや

リップル(XRP)の発行枚数の上限は1,000億枚で、すべて発行されています。

リップルは1,000億枚以上発行される予定はないため、購入希望者が増えるほど希少価値も高くなり、価格の上昇が期待できます。

たとえば、日本円やアメリカドルなどの法定通貨をイメージするとわかりやすいです。

発行枚数に上限が設けられていないため、市場に出回る資金をコントロールして価格を抑えられます。

一方リップル(XRP)のような発行枚数に上限がある通貨は、価格が青天井に上がる可能性があるのが特徴です。

リップル(XRP)の実用化が進んでいる

リップル(XRP)は国際送金技術の評価が高く、以下のように、すでに実用化が進んでいます。

リップル実用例

  • 「RippleNet」※1に世界45ヵ国300以上の金融機関が参加
  • 国際送金業世界大手MoneyGramが「xRapid」を使ったサービスの提供開始

※1:リップル社の提供する国際送金ネットワーク

世界的な実用化が進んでいるリップル(XRP)は、海外送金の問題解決にも期待が寄せられています。

そのため、実用化による価値の上昇にも期待できるのです。

他の主要コインと比較して最高値までの値幅が大きい

リップル(XRP)は、ビットコインやイーサリアムなど主要な仮想通貨と比較すると、最高値までの値幅が大きいです。

つまり現時点で、仕込んでおくと次回のバブル相場で価格の高騰が期待できます。

マカミ

実際に以下の表で2017年と2021年バブル、現在の価格を比較しましょう。

2017年バブル2021年バブル2023年12月現在の価格
ビットコイン約200万円約700万円約600万円
イーサリアム約18万円約54万円約34万円
リップル(XRP)約400円約172円約125円

ビットコインとイーサリアムは2021年に、2017年バブルの最高値を更新しています。

一方、リップル(XRP)は更新できておらず、現在価格と市場最高値の間に差があります。

たくや

なぜ最高値に差が出たのかというと、前回バブル時にSEC(米証券取引委員会)との裁判があったためです。(現在も継続)

そのため、SECとの裁判の結果次第ではバブルを待たずして、最高値まで上昇する可能性も考えられます。

SECとの裁判に一部勝訴した

リップル(XRP)とSECの裁判は現在も継続中ですが、2023年に一部勝訴したため、価格が急騰しました。

以下の表で、SECとの裁判概要を紹介します。

主張裁判になった理由主張が認められた場合
リップル(XRP)リップル(XRP)は通貨・リップル社が機関投資家やヘッジファンドに直接XRPを販売・有価証券の場合、手続きが必要現状維持
SECリップル(XRP)は有価証券上場廃止の可能性

リップル社が投資家に直接販売していた時代は、仮想通貨に関する法律が整備されていなかったため、問題ありませんでした。

2023年の一部勝訴では、個人向けに販売されたリップル(XRP)が「通貨であり有価証券ではない」と判断され、価格が急騰する要因となりました。

一部勝訴でも価値は上昇したので、完全勝訴による価値の向上にも期待がもてます。

今後のリップル(XRP)価格予想と過去の価格推移

実用化や裁判結果で価値が変動しているリップル(XRP)ですが、今後の価格はどうなるのでしょうか。

ここでは、リップル(XRP)の価格推移と今後の価格予想について解説します。

  • 現在と過去値の比較
  • 今後の価格は裁判次第

現在と過去値の比較

まずは、リップル(XRP)の現在と過去価格を比較してみましょう。

2017年バブル2021年バブル2023年12月現在
約400円約172円約94円

2017年は仮想通貨市場初のバブルで、リップルも約400円という高値がつきました。しかし、2021年のバブルではSECの裁判も懸念されたためか、最高値更新とはならず、170円付近までの上昇でとどまっています。

2023年12月現在の価格は約100円前後で推移しており、SECとの裁判結果次第で、最高値を更新する可能性もあるでしょう。

今後の価格は裁判次第

リップル(XRP)の価格は、今後の裁判次第で変わりますが、現時点でのAIによる価格予想は以下のとおりです。

西暦1XRPの価格
(1ドル=150円)
現在価格からの上昇率
現在(2023年12月)0.65ドル(94円)-
2年後(2025年1月)1.48ドル(222円)+2.24倍
10年後(2033年1月)12.63ドル(1,894.5円)+19.14倍

AIの予想によると、10年後は現在価格から20倍近く上昇しています。

リップル(XRP)が裁判に勝訴し、世界的に国際送金システムの普及が進むことで、AIの予想通りに価格が上昇するかもしれません。

ただし、あくまで予想なので、リップル(XRP)に関するニュースはこまめにチェックしておきましょう。

リップル(XRP)を購入する際の注意点

国際的な送金機能として優秀なリップル(XRP)ですが、購入する際の注意点を把握しないと、想像とは異なる結果になるかもしれません。

  • 価格変動リスクが高い
  • SECとの裁判が長くなる可能性がある
  • 仮想通貨に対する法整備が不十分である
  • プロジェクトが評価されていない

各注意点を理解したうえで、購入を検討しましょう。リップル(XRP)の購入方法については、以下の記事でも解説しています。

価格変動が大きくリスクが高い

リップル(XRP)は仮想通貨の中でも価格変動が大きい銘柄で、購入時には注意が必要です。

2023年7月、裁判で一部勝訴の報道が出た直後の価格動向を見てみましょう。

裁判結果の発表後、1日のうちに価格は80%近く上がりましたが、1カ月後には上昇分を帳消しにする下落がありました。

そのため、急に価格が上昇したからといって購入すると、高値つかみになる可能性があります。

リップル(XRP)を購入する際は、価格変動の大きさに注意しましょう。

SECとの裁判が長期化している

リップル(XRP)を購入する際に注意したいのが「SECとの裁判の長期化」です。裁判の結果次第では、リップル(XRP)が上場廃止になる可能性もあります。

2023年7月にリップル(XRP)は一部勝訴の報道が出たものの、最終的な結果がいつ発表されるのかは未定です。

リップル(XRP)を保有している期間には、裁判の動向にも注目しましょう。

仮想通貨に対する法整備が不十分である

仮想通貨に対する法律の整備が不十分なままだと、再度訴訟を起こされる可能性があります。

リップル社とSEC間の裁判では、リップル(XRP)が「有価証券」と「通貨」どちらの分類となるのか議論されています。

仮想通貨の定義が法律上あいまいで発生した問題のため、再度訴訟される可能性も十分にあるのです。

リップル(XRP)以外の仮想通貨にも関わるため、裁判の進捗はこまめに確認しておきましょう。

プロジェクトが評価されていない

そもそもリップル(XRP)は、プロジェクトが評価されていない可能性もあります。

評価されていない理由は、以下のとおりです。

  • 発行枚数の半分を自社で保有しており、売却する可能性はゼロではない
  • SWIFTはチェーンリンク(LINK)と提携して問題解決が進んでいる

2017年の仮想通貨バブル時は銘柄数も少なく、リップル(XRP)も国際送金という役割で投資家から注目されていました。ただ、現在は競合コインも増えているため、今後価値が下落するかもしれません。

一方、リップル(XRP)は各国の金融機関でも実用化が進んでいるので、価値が上がる可能性もあります。

リップル(XRP)に関するニュースや価格の動きを、こまめにチェックしましょう。

リップル以外におすすめの仮想通貨

リップルは確かに、機能性が評価され実用化が進んでいますが、SECとの裁判結果がでるまでは価格の継続的な上昇するのは難しいでしょう。

そのため、以下でリップル以外におすすめの仮想通貨を紹介しておきます。

  • チェーンリンク(LINK)
  • ソラナ(SOL)
  • ポリゴン(MATIC)
  • アバランチ(AVAX)

時価総額が大きく、比較的価格も上昇トレンドに入り始めている(2024年1月現在)銘柄を選択しました。

興味があれば、ぜひ購入すべきか調べてみてください。

お使いの国内取引所で購入できない場合は、海外取引所で購入ができます。

リップルはオワコンではないが今はおすすめできない

本記事ではリップル(XRP)がオワコンかどうかについて解説しました。

最後におさらいです。

リップルは国際送金にすぐれた銘柄

実用化も進んでいる

現状は価格が低迷している

SECとの裁判次第

オワコンではないが現状は難しい

2024年現在、リップルは価格が低迷しているため、オワコンともいわれることもありますが、機能性と実用化は進んでいます。

ただし、現状はSECとの裁判もあり、投資をするのは難しいタイミングです。

他にも価格が上昇している銘柄はあるので、さまざまな銘柄を調べてみましょう。

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