「ミームコインって最近よく聞くけど、日本でも買えるの?」
「海外の怪しいコインに手を出して損したくない…」
ミームコインはSNSや話題性をきっかけに爆上がりすることもある一方で、詐欺的なコインも多く、購入には注意が必要です。
でもご安心ください。
2025年現在、日本国内でも安全に買えるミームコインや取引所がいくつか存在します。
この記事では、初心者でも安心して始められるミームコインの購入方法や、買える銘柄・取引所をわかりやすく解説します。
この記事はこんな人におすすめ
- 話題のミームコインを日本で買いたい
- 初心者でも安全に始められる方法を知りたい
- 詐欺に遭わず、ちゃんと利益も狙いたい
2025年の最新情報をもとに、今すぐ行動できる内容をまとめています。ぜひ参考にしてください!
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目次
ミームコインとは?
ミームコインとは、インターネット上のジョークや話題をもとに作られた仮想通貨の一種です。
元々はネタ的な存在でしたが、SNSでの拡散力やインフルエンサーの発言などをきっかけに、急騰するケースもあります。
基本的な特徴や投資の仕組みについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
👉ミームコインとは?仕組みや買い方を初心者向けに解説
ミームコインの特徴|価格がSNSや話題性で変動
ミームコインは、他の仮想通貨とは異なり、実用性や技術力よりも話題性で価格が動くという特徴があります。
とくにX(旧Twitter)やTikTokでのバズりが価格に直結しやすく、有名人のツイートで急騰・急落することも。
言い換えれば、市場心理や流行に左右されやすい投機型コインといえるでしょう。
代表的なミームコイン|DOGE、SHIB、PEPEなど
代表的なミームコインには以下のような銘柄があります。
代表的なミームコインの例
- DOGE(ドージコイン):元祖ミームコイン。イーロン・マスク氏のツイートで有名に。
- SHIB(柴犬コイン):DOGEのフォロワー的存在。価格が急騰し話題に。
- PEPE(ぺぺコイン):カエルのキャラクターで話題沸騰。投機対象として人気。
どれもユーモアから生まれたコインですが、価格変動は意外と激しく、注目度は高いです。
初心者が注意すべきリスクと詐欺パターン
ミームコインは夢がある一方で、詐欺や価値ゼロ化のリスクも高めです。
注意したい典型的な詐欺パターンは以下の通り
- SNSでの仕手的な煽りに乗せられて高値掴み
- 運営元の不透明な新興ミームコイン
- 急騰後すぐに開発が放棄される「ラグプル(出口詐欺)」
初心者は信頼性のある取引所で有名コインから始めるのが安心です。
日本でミームコインは買える?【2025年最新事情】
2025年現在、日本国内でも一部のミームコインが購入可能になりつつあります。
ただし、すべての銘柄が自由に買えるわけではなく、規制や取扱状況には注意が必要です。
この章では、以下の4つのポイントについて解説します。
- 日本国内では取り扱いが限定的な理由(金融庁・上場基準)
- 日本で買えるミームコイン銘柄一覧
- DOGE・SHIB・PEPE・MONAの特徴
- 日本発ミームコインの事例|ニャンマルコインとは?
それぞれ順番に見ていきましょう。
日本で買えるミームコイン銘柄一覧
現在、日本国内の取引所で購入できる代表的なミームコインは以下のとおりです。
| 銘柄名 | 特徴 | 取扱取引所 |
|---|---|---|
| DOGE(ドージコイン) | 元祖ミームコイン。根強い人気 | BITPOINT、bitbankなど |
| SHIB(柴犬コイン) | コミュニティが活発 | BITPOINT、OKコインジャパンなど |
| PEPE(ぺぺコイン) | 急上昇中の新興コイン | Bitpointで取扱い開始 |
| MONA(モナコイン) | 日本発。オタク文化が背景 | bitbank、GMOコインなど |
取扱いの有無は取引所によって異なるため、事前確認が大切です。
DOGE・SHIB・PEPE・MONAの特徴
それぞれのミームコインには、異なる特徴と魅力があります。
日本で買えるミームコインの特徴
- DOGE:もともとは冗談から始まったコインですが、イーロン・マスク氏の影響で一躍有名に。根強いファンも多く、時価総額も高め。
- SHIB:Ethereumベースで作られたDOGEの対抗馬。DEX(分散型取引所)やNFT領域にも進出。
- PEPE:カエルのミームキャラをモチーフにした新興コインで、コミュニティの熱量が特徴。
- MONA:日本発の老舗ミームコインで、国内のネット文化と親和性が高く、支持層も安定。
どのコインにも独自の世界観があり、コミュニティの熱量が価格に影響します。
ただ、MONAコインに関しては、海外取引所では取り扱われておらず、世界的に見ると注目度は低めです。
日本でミームコインを購入できる国内取引所まとめ
ミームコインを購入できる国内取引所は、年々増えつつあります。
とはいえ、すべての銘柄が揃っているわけではないため、取引所ごとの対応状況を確認することが大切です。
ここでは、代表的な国内取引所と、それぞれで買えるミームコインについて紹介します。
- Bitpoint|ドージ・ぺぺ対応
- OKコインジャパン
- bitbank
- GMOコイン
順番にチェックしていきましょう。
BITPOINT
Bitpoint(ビットポイント)は、国内でいち早くPEPEコインを取り扱い始めた取引所です。
元々ドージコイン(DOGE)と柴犬コインにも対応しており、話題性のあるミーム銘柄に強いのが特徴です。
操作画面もシンプルで、初心者でも使いやすい点が魅力。今後も新しいミームコインの追加が期待される要注目の取引所です。
ただし、アプリでは販売所形式でしか売買を行えないので注意しましょう。
パソコン版で取引するのがおすすめです。
おすすめポイント
- DOGE、PEPE、柴犬コインが購入できる
- 国内取引所のなかでも珍しい銘柄が上場する
- 仮想通貨を出金手数料無料で送金できる
OKコインジャパン
OKコインジャパンは、海外大手「OKX」の日本法人が運営する取引所です。
取扱銘柄が比較的多く、ミーム系の新興コインへの対応にも積極的とされています。
とくに注目すべきは、取引手数料の安さと、キャンペーンの多さ。時期によっては、新規登録者向けに特定コインの無料配布や取引ボーナスが実施されることもあります。
スマホアプリも使いやすく、仮想通貨デビューにもぴったりの取引所です。
おすすめポイント
- DOGE、PEPE、柴犬コインが購入できる
- 国内取引所のなかでも珍しい銘柄が上場する
- アプリも取引所形式があり使いやすい
bitbank
bitbank(ビットバンク)は、セキュリティ・取引量ともに国内トップクラスの取引所です。
ミームコインとしては、モナコイン(MONA)、DOGEに対応しています。
板取引が可能なので、スプレッド(買値と売値の差)が小さいのもメリットでしょう。
ミームコイン以外にも本格的に売買をしたい方におすすめです。
おすすめポイント
- DOGE、MONAコインが購入できる
- アプリの板取引がトップクラスで使いやすい
- 取引所の出来高も多い
- 売買手数料が安い
GMOコイン
GMOコインは、大手インターネット企業「GMOインターネットグループ」が運営する信頼性の高い取引所です。
現時点ではミームコインの対応数はドージコイン(DOGE)とMONAコインを取り扱っています。
また、販売所・取引所の両方が使えるため、初心者でも気軽に購入可能。
資産管理アプリも充実しており、はじめてでも安心して使えます。
個人的には取引所形式がアプリにあり、仮想通貨の出金手数料が無料な点が評価できると考えています。
おすすめポイント
- DOGE、MONAコインが購入できる
- アプリの板取引が使いやすい
- 仮想通貨の出金手数料
- 売買手数料が安い
日本の取引所でミームコイン購入する手順
国内取引所でミームコインを購入するには、以下のような流れで手続きを進めます。
初心者の方でも、ステップに沿って進めればスムーズに取引を始められます。
ミームコイン購入ステップ
- 国内取引所に無料登録(本人確認あり)
- 日本円を入金(銀行振込・コンビニ払いなど)
- 購入したいミームコインの銘柄を選ぶ
- 指定した金額分を購入する
日本の取引所を開設する際は、本人確認にマイナンバーカードや運転免許証など顔写真のついた証明書類が必要です。
事前に用意しておくとスムーズでしょう。
開設自体は、取引所のホームページの案内通りに進めれば簡単に行えます。
取引所によって画面は異なりますが、基本の流れはほぼ共通です。
初めてでも数十分あれば始められるので、まずは口座開設からチャレンジしてみましょう。
日本でミームコインを購入するときの注意点
ミームコインの購入は簡単ですが、初心者が見落としがちな注意点も存在します。
特に次の2点は、取引前に必ずチェックしておきましょう。
- 販売所は使わない
- 利益が出たら確定申告が必要になる
順番に解説していきます。
販売所は使わない
ミームコインを買う際は、「販売所」ではなく「取引所」で購入しましょう。
販売所はスプレッド(買値と売値の差)が大きく、同じ金額でも少ない量しか手に入らないため、損をしやすいです。
一例として、GMOコインの販売所形式のスプレッドを見てみましょう。

購入価格と売却価格が異なることがわかりますよね?
ざっくり計算すると、23万円分購入して、即売却すると、21万円で売却することになるので、買って売るだけで2万円損するわけです。
ミームコインのようなボラティリティの高い銘柄では、この差が利益に大きく影響します。
一方で取引所形式では、板取引でユーザー同士が直接やりとりするため、より適正な価格で購入できるので、初心者でも取引所の使い方に慣れておくと安心です。
利益が出たら確定申告が必要になる
ミームコインを売却して得た利益は、原則として雑所得扱いとなり、確定申告の対象になります。
たとえば、ミームコインを10万円で購入して20万円で売却した場合、差額の10万円が課税対象です。
以下のような人は申告が必要になります。
課税対象になる例
申告を怠ると追徴課税のリスクもあるため、仮想通貨取引の履歴は必ず記録しておきましょう。
自動で損益計算できるアプリの利用もおすすめです。
個人的には、クリプタクトでまとめて計算して、弥生会計を使って確定申告を行っています。
本格的にやるなら海外取引所も検討を
日本の国内取引所で扱っているミームコインは限られています。
より多くの銘柄に投資したい場合は、海外取引所の利用も視野に入れましょう。
以下の3つのポイントを押さえておくことで、安全かつスムーズに取引を行えます。
- 海外でしか買えない人気銘柄がある
- 海外取引所の選び方
- 日本円での直接購入が難しい理由と対策
それぞれ順番に解説します。
海外でしか買えない人気銘柄がある
日本国内では未上場でも、海外取引所ではすでに取引されているミームコインも多数存在します。
たとえば、以下のような銘柄です。
日本では買えないミームコイン
- WIF(Dogwifhat)
- FLOKI(フロキ)
- BONK(ボンク)
一度は聞いたことのある銘柄もあるのではないでしょうか?
こういったコインは話題性が高く、SNSでの拡散力を武器に一時的な高騰が期待されることも。
「次に来るコイン」を早めに仕込むなら、海外取引所が必須といえるでしょう。
海外取引所の選び方
海外取引所を選ぶ際は、「信頼性」と「日本人向けのサポート体制」が重要です。
次のポイントをチェックしましょう。
海外取引所を選ぶポイント
- 運営歴が長く、世界的なシェアを持っているか
- 日本語対応や使いやすいUIが整っているか
- セキュリティ体制や過去のトラブル歴
たとえば、Bybit や Bitgetは日本人ユーザーも多く、操作も比較的簡単です。
保護基金もあり、ハッキングにあった場合でもユーザーの資金が保護されるようになっています。
ただし、金融庁の認可は受けていないため、すべて自己責任で取引する必要がある点には要注意です。
日本円での直接購入が難しい理由と対策
海外取引所では、日本円で仮想通貨を直接購入できないのが一般的です。
そのため、いったん国内取引所でXRPやイーサリアムを購入し、それを海外取引所へ送金する必要があります。
送金の流れ
- 国内取引所でBTCやETHを購入
- 海外取引所のウォレットアドレスに送金
- 海外取引所でミームコインに交換
送金時の手数料やアドレス入力ミスには注意が必要です。
少額でテスト送金してから本送金しましょう。
日本の取引所だけでは、購入できるミームコインは少ないため、興味があれば海外取引所を使ってみてください。
どのミームコインを買えばいい?初心者向けおすすめ銘柄
ミームコインは銘柄ごとに特徴が異なるため、目的や投資スタイルに合った選び方が大切です。
この章では日本で購入できる初心者から中級者までのおすすめ銘柄と、注意すべきポイントを紹介します。
- 【初心者向け】まずはドージコインがおすすめな理由を紹介する
- 【中級者向け】話題のPEPE・SHIBはどうなの?
- 【上級者向け】上場企業が発行しているニャンマルコインを購入してみる
- 【注意】基本的には余剰資金で投資する
それぞれ順番に解説します。
【初心者向け】まずはドージコインがおすすめな理由
初めてミームコインに触れる方には、ドージコイン(DOGE)からのスタートがおすすめです。
DOGEは歴史が長く、時価総額も高いため値動きが比較的安定しており、安心感があります。
一時的に高騰した際には、日本でも大手ゲーム企業である任天堂を超えたことで話題になりました。
これだけ時価総額が大きくなると、ミームコインでよくあるラグプルなどのリスクは存在しないのがメリットです。

また、国内取引所でも取り扱いがあるため、海外送金などの手間が不要で、すぐに購入できる点も魅力です。
「まずは試してみたい」「大きな損は避けたい」という方には、うってつけの銘柄です。
【中級者向け】話題のPEPE・SHIBはどうなの?
話題性を狙ってもう少しリスクを取れる中級者には、PEPEやSHIB(柴犬コイン)が注目株です。
- PEPEは短期での高騰が期待できる旬の銘柄
- SHIBはNFTやDeFi展開も進めており、今後の成長性に期待が集まっています
どちらもコミュニティ主導の動きが強く、SNSやニュースに敏感であることが利益につながる鍵です。
ただし、ボラティリティが高いので余剰資金での運用しましょう。
【上級者向け】上場企業が発行しているニャンマルコインを購入してみる
取引に慣れたら、ニャンマルコインの購入を検討してみましょう。あくまで自己責任、余剰資金で行うのが大前提です。
国内取引所ではなく、分散型取引所(DEX)でソラナを使って購入するので、敷居は高いですが、経験できれば一気に取引の幅が広がります。
「にゃんまるコイン(NYAN)」は、日本のパチンコ業界大手のマルハンが展開する公式キャラクター「にゃんまる」をモチーフにした日本発のミームコインです。
2024年末に登場し、東証スタンダード上場企業であるGFA株式会社の子会社、GFA Capitalが投資対象として選定したことで話題となりました。
購入方法や詳細は下記の記事で確認できます。
👉ニャンマルコインの買い方・特徴まとめ
【注意】爆上げ銘柄に飛びつく前に知っておくべきこと
ミームコインは「数日で数十倍」といった爆上げもありますが、その裏には買った瞬間に暴落というリスクも潜んでいます。
とくに注意したいのは以下のようなケース。
- SNSやYouTubeで急に取り上げられたコイン
- 正体不明の開発チーム
- 上場直後で情報が極端に少ない銘柄
短期利益を狙うなら、情報収集・損切りラインの設定・冷静な判断が必須です。
「夢があるけど、地に足をつける」がミーム投資の鉄則といえます。
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日本のミームコインに関するよくある質問
最後に、ミームコインに関してよくある質問をピックアップし、初心者でもわかりやすく解説します。
- ミームコインを日本で買うには?
- ぺぺコインは日本で購入できる?
- ドージコインは日本で買えるの?
- 今後、上場予定のミームコインはある?
それぞれ順番にチェックしていきましょう
ミームコインを日本で買うには?
日本国内でミームコインを買うには、対応している取引所の口座を開設するのが第一歩です。
たとえば、BitpointではDOGEやPEPEが購入可能です。
本人確認や日本円の入金が済めば、数ステップで簡単に購入できます。
「販売所」ではなく「取引所」での購入がお得なので、使い方にも慣れておきましょう。
ぺぺコインは日本で購入できる?
はい、2025年現在、PEPEコインは国内取引所BitpointやOKコインジャパンで購入可能です。
以前は海外取引所でしか買えませんでしたが、国内上場により購入のハードルが大きく下がりました。
話題性が高く値動きも激しいため、少額からの運用が安心です。
ドージコインは日本で買えるの?
ドージコイン(DOGE)は、日本国内でも複数の取引所で購入可能です。
とくにBitpointやbitbankなどが対応しており、日本円での直接購入ができる点がメリットです。
ミームコインの中では比較的安定しており、初めての投資対象として人気があります。
今後、上場予定のミームコインはある?
明確な公式発表はありませんが、話題性や海外での人気が高い銘柄は上場候補になることがあります。
とくに、FLOKIやBONKなどは日本でも注目されており、国内ユーザーからの要望も高まっています。
最新情報は、取引所の発表やニュースリリースを随時チェックしましょう。
まとめ:日本で買えるミームコインは少ないが、始めるのは可能!
2025年現在、日本国内で購入できるミームコインは限られていますが、ドージコインやPEPEなど、話題性の高い主要銘柄は取引所を選べば購入可能です。
また、ニャンマルコインのように上場企業が関わる日本発のミームコインも登場し、今後の市場拡大にも期待が持てます。
とはいえ、ミームコインは価格の変動が大きく、詐欺的なプロジェクトも少なくありません。
そのため、「信頼できる取引所を選ぶ」「販売所ではなく取引所で買う」「税金ルールを理解する」といった基礎知識がとても大切です。
少額からでも始められるミームコイン投資。
チャンスを逃さないためにも、まずは国内取引所の口座開設から始めてみましょう。