【爆上げ9選】ミームコインとは？おすすめ一覧と買い方を解説！

「ドージコインが暴騰した」「ペペコインが暴騰した」というニュースを聞いても何のことかわからない方はいませんか？

この記事ではドージコインのような「ミームコイン」と言われる仮想通貨について解説します。

ミームコインの特徴、買い方、リスクや将来性について見ていきましょう。

この記事を読めば、ミームコインで億り人に！という夢の一歩を踏み出せますよ！

ぜひ一緒にミームコインを楽しみましょう！

ミームコインとは

ミームコインとはジョークや面白ネタを仮想通貨にしたものです。

ミームとはジョークやネタという意味があります。

仮想通貨にはそれぞれプロジェクトや目的があるものですが、ミームコインには特にありません。

たとえば、有名なのはドージコインやペペコインです。

どちらも、特に実用性はありませんが、価格が短期間に暴騰したため注目を集めました。

ミームコインはそんな夢のある仮想通貨です。

ただし、ミームコインはプロジェクトがある仮想通貨ではありません。

暴騰して、ペペコインやドージコイン、柴犬コインコインのようになる確率より、価値がなくなる可能性もあるので要注意です。

ミームコインの特徴を解説

ミームコインの特徴を4つ紹介します。

ミームコインの特徴を理解しておきましょう。

プロジェクトは無価値

ミームコインのプロジェクトには特になんの価値もありません。

ネタやジョークがモチーフになっている仮想通貨だからです。

本来、仮想通貨にはそれぞれプロジェクトがあります。

たとえば、プロジェクト内で利用する仮想通貨があったり、通貨としての目的があったりなどです。

そのため、バイナンスやバイビットのような中央集権取引所には審査が通らず上場できないものがほとんどです。

供給量が多いため1円以下でも買えるコインも多い

ミームコインは1円以下で購入できるコインも多く存在します。

なぜなら、コインの発行量に制限がなく、流通量が多いからです。

そのため、1枚あたりにおける価格が安くなっています。

例をあげると、2023年5月に暴騰した仮想通貨「Pepe」の供給量は420兆枚です。

一方でビットコインの発行枚数が2,100万枚なので、いかに発行枚数が多いか分かりますよね？

ボラティリティが高い

ミームコインはボラティリティ（価格の変動）が高いという特徴があります。

ボラティリティが高い理由は次のとおりです。

詳しく見ていきましょう。

短期売買目的が多い

まず、ミームコインは短期売買が目的の人が多いです。

しっかりとしたプロジェクトがないのが理由として挙げられます。

そのため、価格が挙がれば買う人が増え、下がり始めたらみんなが一気に売ってしまうので価格が上下しやすいです。

流動性が低い

ミームコインのほとんどは分散型取引所で提供されています。

そのため、流動性が低く価格が変動しやすいです。

分散型取引所はさまざまな仮想通貨を取引きできますが、中央集権取引所と違い上場審査はありません。

価値が証明されていない通貨を取引するのでリスクが高くそもそも取引する人が少ないです。

取引が活発ではないのに、突然大量の取引が発生するので、価格が安定しません。

投機目的が多い

投機目的が多いのもミームコインの特徴の一つです。

短い間に価格が何万倍にもなる可能性があると思えば投機目的が多いのもうなずけますよね。

たとえば、ペペコインの例を見てみましょう。

わずか数週間で500万％の上昇です。

もちろんここまで暴騰してもあっという間に元の価値まで暴落する可能性もあるので要注意です。

ミームコインおすすめ銘柄一覧

ミームコインは数多くありますが、ここではおすすめの銘柄を紹介します。

一度は注目されたものから、ミームコインにも関わらずプロジェクト内容がしっかりしているものまで紹介していきます。

ドージコイン（DOGE）

まずはドージコインです。

ミームコインの中でも知名度の高いコインでしょう。

イーロンマスク氏の発言でこれまで何度も急騰急落を繰り返している銘柄です。

暗号資産名	ドージコイン
シンボル	DOGE
価格（2023年6月現在）	¥11.28
時価総額（2023年6月現在）	¥1,563,630,135,098
時価総額ランキング	8位
取引所取り扱い	Binance・BTCEX・OKX・Bybit など
公式サイト	公式サイト

時価総額ランキングも8位になっており、ミームコインの規模を超えてきています。

今後も注目したい銘柄ですね。

ドージコインに関しては「DOGE（ドージ）コインの将来性や今後の価格予想！買い方も解説！」でも詳しく解説しているので参考にしてください。

柴犬コイン（SHIB）

柴犬コインはその名のとおり日本の柴犬が元ネタになっているコインです。

上場は2021年と歴史は浅いコインですが、こちらも爆発的な価格上昇をする時があります。

暗号資産名	柴犬コイン（SHIB）
シンボル	SHIB
価格（2023年6月現在）	¥0.001443
時価総額（2023年6月現在）	¥850,440,307,519
時価総額ランキング	14位
取引所取り扱い	BITPOINT・Binance・Coinbase・KuCoin など
公式サイト	公式サイト

現在では国内のBitcoinでも購入できるので、観察してみても良いでしょう。

数倍の値上がりも期待できるかもしれません。

Coq Inu（COQ）

仮想通貨Coq Inu(COQ)はAVAXチェーンで作られた、新しい犬系ミームコインです。

仮想通貨の名称	Coq　Inu
シンボル	COQ
ブロックチェーン	AVAX
総供給量	69.42T COQ
現在価格（2023年12月）	0.0003円
購入できる取引所	Bitget、Kucoinなど
公式HP	https://coqinu.com/
公式X	https://twitter.com/CoqInuAvax

COQはアバランチチェーンがベースになっているミームコインです。

以下の理由で注目を集めています。

2023年に注目を集めたばかりのミームコインであり、これからの値動きに注目です。

COQについては「仮想通貨Coq Inu(COQ)とは？買い方や特徴、将来性を解説」でも詳しく解説しています。

Pitbull（PIT）

Pitbullもドージコインなどと同じく「犬系」のコインで、ブルドッグのイラストがモチーフです。

情報は次のとおり。

暗号資産名	Pitbull（PIT）
シンボル	PIT
価格（2023年6月現在）	¥0.0000000693
時価総額（2023年6月現在）	¥2,785,134,840
時価総額ランキング	632位
取引所取り扱い	OKX,MEXC,CoinTiger,Bitget など
公式サイト	公式サイト

Pitbullは公式サイトを見てもわかるように、目的や計画を持って開発されている珍しいミームコインです。

ロードマップも整理されています。

通貨のバーン機能もあるため、定期的に発行枚数が調整されるのも他のミームコインとは違うところでしょう。

ペペコイン

ペペコインは直近で話題になった銘柄です。

2000年代はじめに流行した漫画キャラクターがモチーフになっています。

暗号資産名	ペペコイン
シンボル	PEPE
価格（2023年6月現在）	¥0.0002606
時価総額（2023年6月現在）	¥84,495,005,520
時価総額ランキング	67位
取引所取り扱い	Uniswap,Huobi,Gate.io
公式サイト	公式サイト

AIドージ

AIドージ(ArbDoge AI/AIDOGE)は、Aribitrumエコシステムのミームコインです。

2023年4月に上場を果たし、Arbitrumで作られたミームコインとして登場しました。

暗号資産名	AIドージ
シンボル	AIDOGE
価格（2023年6月現在）	￥0.0000000193
時価総額（2023年6月現在）	¥7,620,682,303
時価総額ランキング	4258位
取引所取り扱い	OKX, BTCEX, Bitget,
公式サイト	公式サイト

AIドージは、取引ごとに枚数が減っていくデフレトークンです。

枚数が減っていくほどトークン価値は高まりやすく、AIドージは取引ごとに枚数が減少することから今後価値が高まると期待されています。

スポンジボブ($SPONGE)

スポンジボブ(SpongeBob/SPONGE)は、アメリカのアニメ番組「スポンジ・ボブ」をモチーフにしたミームコインです。

2023年5月4日にUniswapで上場後150％の上昇率を記録したことでも話題を呼びました。

暗号資産名	スポンジボブ
シンボル	$SPONGE
価格（2023年6月現在）	¥0.01964
時価総額（2023年6月現在）	¥1,374,509,136
時価総額ランキング
取引所取り扱い	CoinW, Bitget, Gate.io
公式サイト	公式サイト

スポンジボブは機能性の高いイーサリアムチェーン上の仮想通貨であり、ERC-20の規格を採用しています。

他のミームコインに比べても高いパフォーマンスが期待されていることから、多くの投資家から注目されている仮想通貨です。

サモエドコイン

サモエドコイン（サモイドコイン／SAMO）は、東ヨーロッパが原産の犬種「サモエド」をモチーフにしたミームコインです。

2021年4月、Solana（ソラナ）で作られた初のミームコインとして登場しました。

暗号資産名	サモエドコイン
シンボル	SAMO
価格（2023年6月現在）	¥0.5424
時価総額（2023年6月現在）	¥1,514,641,391
時価総額ランキング	423位
取引所取り扱い	Gate.io・Raydium
公式サイト	公式サイト

サモエドコインはSolanaのマスコット的な立ち位置として進化を遂げています。

見た目のかわいらしさも人気を呼んでおり、強力なコミュニティが形成されつつあります。

フローキコイン（FLOKI　Inu）

Floki Inu (FLOKI)は犬をテーマにしたミームコインで、イーロンマスク氏の柴犬にちなんで名前が付けられています。

ただし、イーロンマスク氏が作ったコインではありません。

本人フローキコインの所有は否定しています。

暗号資産名	フローキコイン
シンボル	FLOKI
価格（2023年6月現在）	￥0.003581
時価総額（2023年6月現在）	¥33,297,070,817
時価総額ランキング	121位
取引所取り扱い	Huobi、Gate.io、Bybit、Uniswapなど
公式サイト	公式サイト

イーロンマスク氏の柴犬の名前が付けられているのでこれからも注目を浴びそうなコインですよね。

実は話題性だけでなく、しっかりとしたプロジェクトもあります。

このように話題性だけでなく、プロジェクトを追いかけるのも面白そうなミームコインです。

ミームコインの買い方

ミームコインの買い方を解説します。

「ドージコイン」や「モナコイン」のように国内取引所に上場していれば簡単です。

bitbankやbitboint。GMOコインでも購入できるので、開設しておきましょう。

海外の取引所でしか取引ができない銘柄の場合は少し複雑になります。

上記のような流れでミームコインを購入します。

仮想通貨取引口座を開く

まずは国内、国外の仮想通貨取引所の口座を開きましょう。

海外の取引所は日本円を入金できないため、国内取引所で仮想通貨を購入する必要があります。

海外取引所については「【保存版】海外の仮想通貨取引所の種類とおすすめ！メリットやデメリット・リスクを解説」でも詳しく解説しているので、参考にしてください。

登録の流れは国内と海外どちらも、大きくは変わりません。

以下の手順で、口座開設を進めましょう。

登録までは5〜10分程度で完了します。

本人確認書類の提出はスマホですれば、翌営業日に口座を開設できるのでおすすめです。

>>>bitbankで仮想通貨をはじめる

国内の取引所で仮想通貨を購入

口座が開設できたら、まずは国内の取引所で仮想通貨を購入します。

海外の分散型取引所には日本円を送金できないからです。

仮想通貨は「XRP」を購入します。

ということでXRPを購入して海外取引所に送金しましょう。

リップルの購入手順は以下のとおりです。

ここでは、bitbankでの買い方を解説します。

1.アプリを開いて取引所から「XRP/JPY」を選択

2.「注文」をタップ

3.欲しい数量を入力する

注文方法には「指値注文」と「成り行き注文」があり、特徴は以下のとおりです。

注文方法	特徴	メリット	デメリット
指値注文	事前に設定した価格に到達したときのみ売買できる	希望価格で売買できる bitbankの場合、手数料が安い	売買が成立しない場合がある
成行注文	現在の市場価格ですぐに売買できる	すぐに売買が成立する	希望価格より高い金額で購入してしまう場合がある

指値注文の場合、以下の手順でXRP（リップル）を購入できます。

指値注文は設定した希望価格で取引できる一方、希望価格に達しなければ取引が成立しないので、利用する前にルールを把握しておきましょう。

海外取引所に仮想通貨を送る

購入した「XRP」を海外取引所に送りましょう。

手順は次のとおりです。

1. 海外取引所のXRP入金アドレスを確認
2. 国内取引所の『XRP出金』から出金

間違えると、送金するはずだった仮想通貨が本当になくなってしまいます。

そのため、手打ちなどはせずに、コピー＆ペーストで入力してください。

海外仮想通貨取引所USDTを購入

送金したXRPはそのまま利用だと他の通貨を購入できないため、USDTという通貨に換金しましょう。

XRPをUSDTに換金した後は、お目当てのミームコインを購入しましょう。

ミームコインの将来性とリスク

ミームコインの将来性とリスクを確認しましょう。

解説する内容は以下のとおりです。

それぞれ解説しますね。

急騰して一晩で億り人になれる可能性がある

まずは一気に億り人になる可能性です。

ミームコインを購入する一番の理由がこちらでしょう。

これまでの急騰銘柄を見れば朝起きたら億り人になっていたというのが本当にあり得ます。

たとえば、ドージコインやペペコインが良い例です。

ミームコインのトレーダーの中には宝くじを買うくらいならミームコインを買う。

という人も多いのではないでしょうか。

夢があるのもミームコインの将来性の一つです。

一晩で無価値になる可能性もあるので要注意

一晩で億り人になったと思ったのに、次の日には無価値になるというリスクもあります。

ハイリスクハイリターンがミームコインの魅力です。

直近でのペペコインを見てみましょう。

ローンチから一か月で5万倍になったもののブームが過ぎたあとは数週間で半分以下の価格になりました。

購入するタイミングによっては資産が大きく減少する可能性もあります。

ミームコインは無理のない範囲で取引することをおすすめします。

基本的には無価値だが、実用化されるケースもある

ミームコインは基本的に何かプロジェクトや目的がある仮想通貨ではありません。

そのため基本的には無価値ですが、中には実用化されたり、目的があるコインもあります。

フローキコインが良い例でしょう。

犬系のコインで、実用性がないかと思いきや、プロジェクトや目的がしっかりしています。

ブロックチェーン技術を活用したプロジェクトを多く抱えています。

投機目的だけでなく、プロジェクトに投資をするという目的もあるミームコインです。

ギャンブル性があり意味もなく価格が上がるだけのものではなく、実用性もあるコインを探してみても良いでしょう。

まとめ

この記事ではミームコインについて解説しました。

最後に記事のまとめです。

ミームコインはプロジェクトこそ意味のないものが多いですが、一晩で億り人になる可能性がある夢のある仮想通貨です。

リスクも大きいですが、無理のない範囲で投資してみるのも良いでしょう。

ただし、本当にハイリスクなので注意したうえで投資するのをおすすめします。