「仮想通貨海外取引所の特徴が知りたい」
「使用して危険性はないか、メリット・デメリットを知りたい」
「おすすめの取引所も教えてほしい」
コインチェックやbitbankなど国内取引所の利用に慣れた方は、このような悩みを抱えているのではないでしょうか?
利用している取引所では、話題になっている仮想通貨が購入できない場合もありますよね。
ぼくも、興味を持った仮想通貨が利用している取引所になかったため、海外取引所を使い始めました!
今ではBTCやETHなど主要コイン以外は、海外取引所で購入しています。
内容に入る前に海外取引所がおすすめな人とおすすめしない人を簡単に紹介します。
おすすめな人
- 国内取引所に欲しい通貨がない
- 1つの取引所でさまざまなサービスを受けたい
- リスクを高くしても利益を上げたい
- 高性能な取引ツールを使いたい
おすすめしない人
- 国内取引所のサービスで十分
- ビットコインやイーサリアム、リップルなどで満足
- なるべくリスクは低く取引したい
- 取引を頻繁に行わない
無理に海外取引所を開設して取引する必要はなく、国内取引所でも十分という方もいます。
ただし、仮想通貨取引で利益を大きく出したい場合は、海外の情報をつかむ必要があるので、ぜひ挑戦してください。
正直、仮想通貨取引で大きな成果を今後出したいのであれば、海外取引は必須です!
本記事では普段から海外取引所を利用しているぼくが、以下の内容を解説します。
- 海外取引所の種類
- メリット、デメリット
- おすすめの海外取引所3選
- 使い方
最後まで読めば、仮想通貨海外取引所をつかう理由がわかり、日本に上場するより早く有望な通貨に投資できますよ。
海外取引所に興味がある人はぜひ参考にしてください。
Bitgetがおすすめ
- 海外取引の利用は「Bitget」がおすすめ
- アプリが使いやすく取引所形式の銘柄も豊富
- 最短5分で口座開設可能
- 当メディアからの登録で手数料割引
目次
海外の仮想通貨取引所の種類を解説
海外の仮想通貨取引所には以下のような種類があります。
- CEX(中央集権型取引所)
- DEX(分散型取引所)
- 仮想通貨FX取引業者
それぞれ異なる特徴を持っているので、ひとつずつ確認してみてください。
CEX(中央集権型取引所)
CEX(Centralized exchange:中央集権型取引所)は企業が運営している取引所です。
国内取引所の場合、金融庁の認可を得ている仮想通貨取引所はすべて「CEX」に該当します。
例えば、海外の主要CEXは以下のとおりです。
主要取引所一覧
- Binance(バイナンス)
- bybit(バイビット)
- CryptoGT(クリプトジーティー)
- FTX(エフティーエックス)
- MEXC(MXC)
- BaseFEX(ベースフェックス)
- Bitfinex(ビットフィネックス)
- Gate.io(ゲート)
- Bitstamp(ビットスタンプ)
- Bittrex(ビットトレックス)
- Poloniex(ポロニエックス)
- KuCoin(クーコイン)
- UPbit(アップビット)
- Bithumb Global(ビッサムグローバル)
- Bitforex(ビットフォレックス)
- Bit-Z(ビットジー)
CEXで取引できる仮想通貨は、時価総額やプロジェクト内容などの上場基準を満たしているため、比較的安全性の高い通貨といえます。
ただし、海外仮想通貨取引所はCEXに該当していても、金融庁の認可なしで運営している可能性が高く、金銭トラブルに巻き込まれやすいのも事実です。
DEX(分散型取引所)
DEX(分散型取引所)はスマートコントラクト※1を採用しており、自動で仮想通貨を交換できるため、ユーザー間のウォレットアドレスのみで取引ができます。
※1 特定の条件を満たした場合、自動で契約や取引が進行すること
DEXの例
- Uniswap(ユニスワップ)
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)
DEXで取引できる仮想通貨は上場基準がないため、CEXにはないような通貨の取引ができる一方、詐欺通貨に遭遇する可能性も高くなります。
しかし、DEXでは「ペペコイン」のように一晩で数千倍にもなる通貨が生まれる可能性もあるので魅力的です。
DEXの一つである「ユニスワップ」については「初心者向け】ユニスワップの使い方・始め方!メタマスクがあれば簡単!」でも解説しているので参考にしてみてくださいね。
仮想通貨FX取引所
仮想通貨FX取引業者は、仮想通貨のレバレッジ取引に強い取引所です。
レバレッジ取引は保有資金を担保に、取引所からお金を借りて取引します。
少ない資金でも効率よく資金を増やせる強みがある一方、予想と逆の値動きをしたときの損失額も高くなります。
そのため、投資歴の長い上級者向けの取引方法でしょう。
例えば、XMtradingやFXGTなどFX取引もできる取引所があてはまります。
口座開設ボーナスで1万円~2万円程度をもらって取引ができるので、ぜひトレードの勉強に試してください。
仮想通貨海外取引所と国内取引所の違い
海外取引所と国内取引所の違いについて次の項目を解説します。
- 取引銘柄数
- 取引手数料
- 利益にかかる税金
それぞれの違いを確認して、使いやすい方を選んでみてください。
取引銘柄数
国内取引所の取扱銘柄は数十種類ですが、海外取引所は数百種類と豊富です。
海外取引所は国内取引所と比較すると上場基準が厳しくないので、多くの仮想通貨が上場します。
日本の取引所に上場した時には、価格が上がりきっている場合も多いです。
一方で、詐欺通貨など信頼度の低い仮想通貨も存在するので、仮想通貨に慣れていない投資初心者には向いていないかもしれません。
国内取引所は海外取引所と比べて取扱銘柄こそ少ないものの、上場基準を満たした信頼度の高い通貨が揃っているため、投資初心者でも安心して取引できます。
取引手数料
海外取引所は取引所形式のみを採用しているため、取引手数料が安いです。一方、国内取引所は販売所形式と取引所形式の2種類の売買方式を採用しています。
仮想通貨取引を始める前に「販売所形式」と「取引所形式」の違いを把握しておきましょう。
項目 | 販売所形式 | 取引所形式 |
取引相手 | 仮想通貨取引所(bitbankなど) | 投資家同士 |
購入価格 | 販売所が提示している金額 | 投資家間で成立した金額(板取引) |
メリット | ・確実に売買できる ・注文方法が少なく操作しやすい | ・手数料が安い ・指値、逆指値など注文方法を選べる |
デメリット | ・手数料(スプレッド)が高い | ・注文が成立するとは限らない |
国内の取引所を利用するのであれば、取引所形式が使いやすいところを選びましょう。
利益にかかる税金
国内と海外で利益にかかる税金に違いはありません。どちらの取引所でも売却益は雑所得に該当し、所得税と住民税が課せられます。
所得税は売却益に応じて5%〜45%(累進課税)、住民税は10%の税金がかかるので注意しましょう。
国内取引所の場合は取引履歴がわかりやすく、税金の計算がしやすいです。
一方、海外取引所の場合、取引履歴を出せない取引所も存在するため、税金計算の工数が増加します。
FXの税金は国内と海外で違うため、将来的には仮想通貨も国内取引所の方が税金は安くなる可能性はあります。
海外仮想通貨取引所を利用するメリット
海外取引所を利用するメリットについて解説します。
- 草コインの売買ができる
- レバレッジが大きい
- 取引手数料が安い
- ボーナスで取引を始められる
- 円安対策になる
それぞれ確認しましょう。
草コインの売買ができる
海外取引所は、国内では上場していない珍しい草コインの売買ができます。
日本の取引所に上場するときにはすでに価格が上昇しているケースもあるので、大きなメリットと言えるでしょう。
草コインとは、時価総額や知名度の低い仮想通貨
ただし、草コインは元々の価値が低いため、短期間で資金を増やせるチャンスがある一方、話題性だけで高騰したパターンの場合、すぐに暴落してしまう可能性もあります。
草コインを購入する際には、損失リスクも事前に把握しておきましょう。
草コインに関しては「【爆上げ9選】ミームコインとは?おすすめ一覧と買い方を解説!」で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
レバレッジが大きい
海外取引所はハイレバレッジで取引できるので、国内取引所と比べると大きな利益を狙いやすいです。
現在、国内取引所のレバレッジは最大2倍までと決められています。
一方、海外取引所でのレバレッジ倍率は規制されておらず、取引所によっては数百倍の倍率で取引可能です。
価格推移の予想が当たれば大きな利益を獲得できますが、外れた際に損失も膨れ上がるので、レバレッジ機能を利用する際にはご注意ください。
取引手数料が安い
海外取引所は取引所形式のみを採用しているため、取引手数料が安く、デイトレードやスキャルピングなど1日に複数回売買する方におすすめです。
国内取引所(販売所形式)の場合、取引手数料よりも高い売買の価格差(スプレッド)が発生します。
そのため、取引手数料だけを見ると、1日に何回も取引する方には「海外取引所」の方が向いているといえます。
ボーナスで取引を始められる
海外取引所の口座を開設、入金すると、取引で使えるボーナスを受け取れる場合があります。
ボーナス名 | ボーナス内容 |
口座開設ボーナス | 口座開設時に無条件でボーナスが取得できる |
入金ボーナス | 入金した金額に応じてボーナスを取得できる |
取引ボーナス | 売買回数が多いほど、ボーナスがもらえる。 |
口座開設ボーナス以外は、利用金額に応じて得られるボーナスが増えるので、資金に余裕のある方は、入金時に受け取ってみましょう。
円安対策になる
海外取引所は日本円が入金できないため、USDTという仮想通貨での取引が基本です。
USDTはドルと同じ値動きをする仮想通貨
そのため、ドル建てて取引するのと同様になるため、円安対策になるというメリットがあります。
資産の一部を海外取引所に移すだけでも、円安対策になるので、少額から試してみてください。
海外仮想通貨取引所を利用するデメリット
海外仮想通貨取引所を利用する際にはデメリットも存在します。
- 金融庁の許可が下りていない
- 詐欺コインが多い
- 日本語対応していない
- 日本円では入出金できない
デメリットを把握して、利用するか選択しましょう。
金融庁の許可が下りていない
海外仮想通貨取引所は金融庁の認可を得ていないので、国内取引所と比べるとリスクは高いです。
また、今後の金融庁の動きによっては、以下項目の利用が停止になる可能性もあります。
- 新規口座開設
- 仮想通貨の売買
- 国内の銀行口座への出金
海外取引所には上記のような危険性があるため、安心して仮想通貨取引を進めたい方は、国内取引所の利用を検討しましょう。
詐欺コインが多い
海外取引所は取り扱い通貨の種類が豊富ですが、一方で詐欺コインも多く存在します。
上場したもののしばらくして、上場廃止になったり、上場後価格が下がる一方という銘柄もあるので要注意です。
聞いたこともない通貨の売買は控えましょう。
日本語対応していない
海外取引所は日本語に対応していない所が多いです。
英語がわからなくても自動翻訳で日本語に変換できるため、利用するだけなら大きな問題ではありません。
ただ、入出金や取引に関する想定外のトラブルが発生すると、日本語以外の言語で運営側と会話する必要があります。
日本語でスムーズなやり取りを行いたい方は、国内取引所を選択しましょう。
日本円では入出金できない
海外取引所特有のハイレバレッジ取引で失敗すると、国内取引所よりも損失額が大きくなります。
海外取引所の場合、国内取引所のようにレバレッジ上限が定められていません。
そのため、国内取引所では効かせられない倍率のレバレッジ取引で、資金を増やせる可能性はありますが、損失額も膨れ上がってしまいます。
海外取引所おすすめ3選
仮想通貨の海外取引所は国内よりはるかに件数が多いです。
そこで今回は以下の3つに絞って紹介していきます。
- Bitget
- Bybit
- MEXC
それぞれ特徴を解説するので、参考にしてみてくださいね!
Bitget
Bitgetは、2018年にセーシェル共和国で設立された海外仮想通貨取引所であり、リオネル・メッシ選手を広告塔に起用しています。
Bitgetの魅力は国内ではサービスのない取引手法をさまざま試せることです。
例えば、以下のような取引手法があります。
- スマートトレンド
- デュアル投資
- SharkFin
- スノーボール
- レンジスナイパー
なんだか難しく書きましたが、取引できる銘柄が豊富で、サービスもたくさんあると覚えておいてください!
ぼく個人は一番利用している取引所で、アプリの使いやすさとチャートの見やすさが気に入っています!
以下でBitgetの基本情報を確認しましょう。
取引所名 | Bitget |
取り扱い銘柄数 | 563 |
レバレッジ | 最大125倍 |
取引手数料 | 「現物」 Maker:0.08%~0.1% Taker:0.08%~0.1% 「先物」 Maker:0.017% Taker:0.051% |
スプレッド(売買手数料) | 0.01% |
レンディング | あり |
ステーキング | あり |
コピートレード(トレーダーに取引をおまかせできる) | あり |
NFTの取り扱い | あり |
ローンチパッド(IEO)(上場前の通貨が買えるイメージ) | あり |
日本語対応 | あり |
その他サービス | ・自動売買BOT ・暗号資産ローン ・元本保証型の投資(SharkFin) ・元本保証型の投資(スマートトレンド) ・流動性マイニング ・トレードの大会 |
国内の取引所ではステーキングやレンディングがサービスがないところもありますが、Bitget一つあればまかなえます。
Bybit
Bybitは、2018年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所で、幅広いサービスを提供しています。
レンディング、ステーキング、ローンチパッド(IEO)はもちろんのこと、日本では見ないコピートレードや元本保証型の投資(Sharkfin)があります。
事業家でYouTuberの「青汁王子」も紹介していたので、知っている方も多いのでないでしょうか?
個人的にはBitgetと使い勝手は似ていると感じます。
取引所名 | Bybit |
取り扱い銘柄数 | 339 |
レバレッジ | 最大125倍 |
取引手数料 | 「現物」 Maker:0.0050%~0.1000% Taker:0.0250%~0.0550% 「先物」 Maker:0.00000%~0.0200% Taker:0.0250%~0.0550% |
スプレッド(売買手数料) | 0.01% |
レンディング | あり |
ステーキング | あり |
コピートレード(トレーダーに取引をおまかせできる) | あり |
NFTの取り扱い | あり |
ローンチパッド(IEO)(上場前の通貨が買えるイメージ) | あり |
日本語対応 | あり |
その他サービス | ・流動性マイニング ・元本保証型の投資(Sharkfin) ・AI搭載取引ボット ・Bybitウォレット ・暗号資産ローン |
Bybitのレバレッジは最大125倍。取り扱い銘柄数は339にも上ります。
取引手数料はアカウントのランクに応じて設定されており、「Maker手数料ゼロ円」にすることも可能です。
Bybitは暗号資産のサービスだけでなく、NFTのマーケットプレイスを保有していたり自社のウォレットがあったりとWeb3のサービスを多数展開しています。
Bybitがあれば、仮想通貨でやってみたいことは大体叶うといっても過言ではありません。
仮想通貨取引で色んな手法を試してみたい。まずはひとつ海外取引所を開設してみたいといった方々に、Bybitはおすすめできます。
MEXC
MEXCは、2018年にセーシェル共和国で設立された海外仮想通貨取引所です。
現物取引手数料が無料(Maker/Take)であるため、お得にトレードができる取引所です。
取引銘柄も多く、手数料も安い取引所で、草コイン、ミームコインも大量に上場します。
リスク高めにいろいろな通貨を取引したい方におすすめです!
取引所名 | MEXC |
取り扱い銘柄数 | 1633 |
レバレッジ | 最大200倍 |
取引手数料 | 「現物」 Maker:0% Taker:0% 「先物」 Maker:0% Taker:0.010% |
スプレッド(売買手数料) | 0.01% |
レンディング | なし |
ステーキング | あり |
コピートレード(トレーダーに取引をおまかせできる) | あり |
NFTの取り扱い | なし |
ローンチパッド(IEO)(上場前の通貨が買えるイメージ) | あり |
日本語対応 | あり |
その他サービス | ・独自トークン保有によるエアドロップ ・先物トレードのイベント |
MEXCのレバレッジ最大200倍は、ほかの取引所と比較してかなり大きいです。海外取引所のレバレッジは最大100倍のところが多く、日本だと最大レバレッジ2倍までです。
MEXCは取り扱い銘柄数も1600を超えており、ローンチパッドもあるため新しい仮想通貨にも投資ができます。現物取引の手数料は無料なので、売買しやすいでしょう。
ちなみにMEXCは、日本ユーザー向けのキャンペーンを開催することもあります
海外取引所の使い方
仮想通貨海外取引所の使い方は以下の手順で行います。
- 取引所の開設
- 国内取引所で仮想通貨を購入
- 海外取引所に送金
- 送金した仮想通貨を売却してUSDTに換金
- USDTで欲しい仮想通貨を購入
それぞれ解説しますね。
取引所の開設
まずは国内と海外の取引所を両方開設しましょう。
海外の取引所は日本円を入金できないため、国内取引所で仮想通貨を購入する必要があります。
登録の流れは国内と海外どちらも、大きくは変わりません。
以下の手順で、口座開設を進めましょう。
- 仮想通貨取引所の口座開設ページにアクセス
- メールアドレスを入力
- 届いたメールから登録ページへアクセス
- 登録ページで必要情報を入力
- 本人確認書類を提出で完了
登録までは5〜10分程度で完了します。
本人確認書類の提出はスマホですれば、翌営業日に口座を開設できるのでおすすめです。
国内取引所で仮想通貨を購入
海外取引所に送金する仮想通貨を国内で購入します。
購入する銘柄は、送金に優れたリップル(XRP)がおすすめです。
XRPを購入する理由
- ガス代が(手数料が安い)
- 送金までの時間が早い
- 他の仮想通貨だと上記のパフォーマンスが悪すぎる
リップルの購入手順は以下のとおりです。
ここでは、bitbankでの買い方を解説します。
1.アプリを開いて取引所から「XRP/JPY」を選択
2.「注文」をタップ
3.欲しい数量を入力する
注文方法には「指値注文」と「成り行き注文」があり、特徴は以下のとおりです。
注文方法 | 特徴 | メリット | デメリット |
指値注文 | 事前に設定した価格に到達したときのみ売買できる | 希望価格で売買できる bitbankの場合、手数料が安い | 売買が成立しない場合がある |
成行注文 | 現在の市場価格ですぐに売買できる | すぐに売買が成立する | 希望価格より高い金額で購入してしまう場合がある |
bitbankの指値注文はMakerを選択すると、手数料が-0.02%となり取引が成立するとお金をもらえます。
指値注文の場合、以下の手順でXRP(リップル)を購入できます。
- 注文画面で「指値」と「買い」を選択
- 希望価格と数量を入力し、注文ボタンをタップ
- 注文内容確認のポップアップ画面が表示されたら、実行ボタンをタップ
- 市場価格が注文価格に到達したら取引完了
指値注文は設定した希望価格で取引できる一方、希望価格に達しなければ取引が成立しないので、利用する前にルールを把握しておきましょう。
海外取引所に送金
購入したリップルは以下の海外取引所に送金します。
送金方法は以下の2種類。
- 国内取引所から海外送金所に直送
- メタマスクといった仮想通貨ウォレットを間にはさんで送金
1の場合はトラベルルール※で取引所によっては送金できないので、事前に確認しておきましょう。
※トラベルルールとは暗号資産(仮想通貨)の送金を行う取引所が、送金の依頼者と受取人の詳細情報を、受取人側の取引所に通知しなければならないという規則のこと
ぼくの場合、よく使っている送金ルートはbitbankからBitgetです。
送金は手続きしてから完了までに少し時間がかかります。
送金した仮想通貨を売却してUSDTに換金
送金したXRPはそのまま利用だと他の通貨を購入できないため、USDTという通貨に換金しましょう。
USDTとは、ステーブルコインの一種で米ドルと同等の値動きをする仮想通貨
他の仮想通貨と違い値動きも安定しているので、リスク回避のためにもUSDTに換金します。
換金したUSDTを使って取引を行いましょう。
USDTで欲しい仮想通貨を購入
最後に、USDTを使って欲しい仮想通貨を購入しましょう。
海外取引所には販売所形式はないため、基本的に板取引で購入します。
欲しい数量を入力して、購入してください。
まとめ
本記事では、海外仮想通貨取引所について解説しました。
海外取引所は国内取引所と違い、銘柄数も多く、取引所形式しかないため売買の自由度が高いです。
一方でデメリットもあり、金融庁の認可が下りていない、初心者には使うまでのハードルが高いというデメリットもあります。
しかし海外取引所を使いこなせば、日本の取引所に入ってくる前の通貨に投資できるので利益を出せる可能性が高くなるのは間違いありません。
ぜひ少額からでも使い方を覚えて、爆益を目指して頑張りましょう。
Bitgetがおすすめ
- 海外取引の利用は「Bitget」がおすすめ
- アプリが使いやすく取引所形式の銘柄も豊富
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